美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

野菜

どんな体質でも良いわけではなく…②

タマネギは、胃腸を温めて気の巡りを改善する作用があり、さらに利尿作用によりむくみを解消したり、消化を促進する作用があるそう。 生食すると、発汗や肌の老廃物を排泄させる作用があり、肌の美容によい効果をもたらすらしいですが、もともと熱っぽい体質…

無理してでも 食べる派??

玉ねぎの皮には、ケルセチン、プロトカテキュ酸など、アレルギー抑制に有効な成分などが豊富に含まれていて、栄養成分は白身の約7~10倍、ケルセチンは約250倍もあるそうです。 ケルセチンは血管を丈夫にし、高血圧を予防する働きがあり、また、血液の…

玉ねぎの成分は生食で…

新玉ねぎのシーズンですね。玉ねぎの独特の辛みと香りは、硫化アリルと言う成分で、消化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにしたり、ビタミンB1と結合してアリチアミンとなって、ビタミンB1の吸収をよくする働きがあると言われており、B1不足からおこる…

空豆ご飯で不眠症予防・美肌作りに

空豆に含まれる豊富なアスパラギン酸は不眠症予防に効果がある他、エネルギー代謝を活発にして疲労回復を早めたり美肌効果が。栄養分が溶け出した空豆のゆで汁も無駄なく活用して空豆ご飯にすると、活性酸素消去能力がアップ。白米に不足している必須アミノ…

レタスは芯ごと食べよう!

レタスには睡眠を誘導する物質・ラクッコピコリンが含まれています。葉よりも芯に多く含まれますので、不眠症の方は、レタス半分を芯ごとジュースにして、ハチミツとレモンを少々入れ、寝る30分前に飲むのが効果的。 また、ラクッコピコリンは自律神経のバ…

神経を落ち着かせるシイタケ

シイタケには、ビタミンDの母体となる「エルゴステリン」が大量に含まれています。ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を促す作用があり、小腸でのカルシウム吸収率は20倍だそう。 丈夫な骨や歯を作るためには欠かせない成分で、子供やお年寄りには、特…

この冬ガンガン食べてみませんか?

冬瓜は、その90%以上が水分で低エネルギーなので、ダイエット効果や利尿作用がありむくみにも有効な野菜のようです。 また、ビタミンCを含むので、カゼなどにも有効とされ、生の絞り汁は、発熱、食あたり、暑気あたり、糖尿病の喉の渇きなどに効果がある…

しあわせの三つ葉の香り

みつばの香りの成分は、クリプトテーネンとミツバエンというもので、神経を静めてストレスや不眠症を解消したり、食欲増進の効果があるそうです。 元来、香りを楽しむ野菜で、あまりたくさん食べるものではないそうですが、緑の濃い糸みつばは、ビタミンAが…

秋玉ねぎ、みんなで食おう!!

タマネギは様々な生理活性物質を含んだ天然のお薬とも言える食材で、特にこの時期のタマネギは栄養が凝縮されているそう。毎日の食事に工夫して摂り入れると、さまざまな健康効果を得ることができそうです。 まず、ガン予防効果として、玉ねぎを切って30分…

紫外線で疲れたお肌のリペアに…

紫外線のダメージを受けた肌を回復するのに、オススメなのが「ブロッコリー」だそうです。 皮膚の弾力やハリを保ってくれるビタミンA。血管や細胞の酸化を防ぎ、Aと共に活性酸素を抑制する働きがある若返りのビタミンE。シミ・そばかすのもとであるメラニ…

10年・20年後の為に…ファイト!!

食品に含まれる健康に有効な非栄養素のファイトケミカルには、ポリフェノール、フラボノイド、カテキンなど、およそ1万種類もあり、その約9割が野菜や果物などの植物性食品に含まれているのだとか。 ファイトケミカルには、抗酸化作用だけでなく、細胞の抗が…

中身は空っぽでも、栄養は満点!

ピーマンは、緑のほかに赤、黄色、オレンジ、紫、白、黒、茶、合計8色もあるそうです。ビタミンA、C、Eを含み、特にビタミンCが多い。しかもピーマンのビタミンCは組織がしっかりしていて、加熱してもこわれにくく、ビタミンCの酸化を防ぐイソフラボ…

見かけ倒しじゃない ”かぼちゃ”

かぼちゃには、β-カロチン、カリウム、ビタミンE、ビタミンB群が豊富に含まれ、見かけ倒しではなく、栄養バランスのいい緑黄色野菜であることはいまや有名です。 ビタミンEは「老化防止のビタミン」、「若返りのビタミン」と呼ばれ、シミやシワを出来に…

ぷりっとした粒でプリプリお肌!

とうもろこしの主な成分は炭水化物ですが、胚芽の部分には脂質、ビタミン、ミネラルをバランス良く含む栄養豊かな野菜だそうです。特に、必須脂肪酸のリノール酸をたっぷり含んでおり、これは、体の健康を維持するために大変重要な成分で、コレステロールを…

うりはうりでも "苦いウリ"

ウリ類は夏の身体を効率よく冷やし、暑さのダメージから守る働きがあるので、夏を乗り切るための健康成分の宝庫なんだとか。ニガウリの種を使ったニガウリ油は体脂肪が減り夏肥りを予防してくれるそうです。 作り方は、ニガウリの種1本分を天日干しにして、…

疲れを感じたら "アスパラ"

アスパラガスには、強力な抗酸化成分である、グルタチオンという成分が多く含まれており、がん予防、美肌効果、肝機能向上など全身の老化を予防する効果がある物質として注目されているそうです。 また、アスパラギン酸は新陳代謝を促すとともに、タンパク質…

明日は明日の芽が出るさ

明日葉は、ほかの植物にはない造血ビタミンのビタミンB12、植物性有機ゲルマニウム、葉緑素や身体にとって必要不可欠な鉄、カルシウムなどミネラル、奇跡のホルモンと呼ばれるメラトニンなど様々な栄養素が含まれているそうです。 ビタミン類の中でも、特に…

"筍" の旬は一瞬

「筍を掘り始めたらお湯を沸かせ」と言われてるくらい、掘ったらすぐ下茹でしないと独特のえぐみが出て来るそうです(理想は1時間以内)。食物繊維が豊富で、便秘の予防や解消、大腸がんの予防、コレステロールの排出にも効果があり、低カロリーで、ダイエ…

クサイ仲になりたい?

ニンニクには強烈な臭いの元である硫化アリル(アリシン)の他、スコジンという特種な成分が含まれていて、強い抗菌作用がありビタミンB1の吸収力を高めるため、スタミナ増強作用があるそうです。古代エジプトでは、ピラミッド制作の労働者の精力剤とし毎日…

セリ買って…アク抜き戦い

春の七草がゆに使う野菜の1つで、1ケ所に競(せ)り合って生えるところから、「せり」という名前が付けられたと言われています。収穫時期や生育条件により栄養成分が異なるそうですが、ミネラル類はカリウム、カルシウム、鉄、を含み、また、ビタミン類は…

豊かな風味で、心も豊かに…

褐豌豆(カツエンドウ)の若芽とツルを摘み取ったものがトウミョウ(豆苗)で、中国では古くから食べられており、中国料理には欠かせない材料だそうですが、収穫期間が限られているため、高級野菜なんだとか。 しかし、日本では、キヌサヤエンドウやサトウエ…

春です!野菜にもニューフェイス!!

「ねぎにら」とは、ねぎとにらを交配して生まれた新しい品種の、糖分、鉄、カロテンを多く含み、とても栄養価の高いスタミナ野菜なんだとか。 短時間熱を加えるだけで、ほどよい甘味とシャキシャキ感が楽しめ、新顔野菜は食べやすく栄養も多いので、春に向け…

薬味だけではMOTTAINAI!

長ネギは薬味に使うだけではもったいない!旨味成分・硫化アミノ酸が豊富で肝機能が向上して、むくみにくくなり肌の調子も良くなって、食べ方次第で違う効果が発揮されるそうで食べる薬と言っても過言ではなさそう。 切ると旨味が辛味に変わるので、なるべく…

永遠の名脇役 ”パセリ”

主役が活きるのは名脇役が居ればこそ。パセリは非常に栄養価の高い野菜でビタミンC、カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2などを多量に含み、10g食べると、ビタミンCは1日の必要量 の半分、カロチンは30%を摂ることができるそう。 また、女性に必要な鉄分を多…

疲れを感じたらアスパラを食べよう

アスパラガスにはカロテンやビタミンB2、食物繊維が豊富。カロテンは体内でビタミンAに変わって鼻や喉の粘膜を守る働きがあり、ビタミンB2は動脈硬化の原因となる過酸化脂質の生成を妨げる働きをしてくれるとか。 また、アスパラギンが豊富に含まれており…

きゅうり って悪役…なの??

野菜サラダには、必ずと言ってもいい程入ってるきゅうりですが、実は、きゅうりには、アスコルビナーゼという「ビタミンCを破壊する」酵素が含まれており、一緒に摂った野菜のビタミンCを破壊してしまうのだそうです。ちょっと驚きですね。 このアスコルビ…

ブロッコリーには負けられない!

色白のブロッコリー?みたいなカリフラワー。痛みやすい野菜ですので、いい保存方法を…。灰汁による色の変色を防ぎ、真っ白に茹でるためには、ちょっと一工夫が必要なよう。 鍋に湯を沸騰させ塩1つまみ、レモンのスライス2~3枚、小麦粉小さじ1を溶かした…

お株が上がった "蕪"

ご存知、春の七草のスズナと呼ばれている蕪。栄養素は根と葉で大きく異なり、根には糖質、タンパク質、カルシウム、ビタミンC、食物センイ、でんぷん消化酵素アミラーゼやジアスターゼ等が…、葉にはβ-カロテン、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、カリウム…

寒い冬には冬野菜 "白菜"

大根は、古くから豆腐とともに「養生三宝」といわれ、重宝されきた野菜だとか。約96%が水分ですが、ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄、食物センイが多くとくに冬に不足しがちなビタミンCやミネラルを豊富に含んでいます。 ビタミンCは風邪や美肌に…

大根おろしは”おろしたて”が一番!!

大根は食べる直前におろすようにしましょう。大根おろしに含まれるビタミンC残存率は、おろした直後は100%、5分経つと90%、20分で80%に減少するそう。 焼き魚に大根おろしを添えるのは、大根に含まれる酵素が、焼き魚の焦げなどに含まれるトリ…