美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

うりはうりでも "苦いウリ"

 ウリ類は夏の身体を効率よく冷やし、暑さのダメージから守る働きがあるので、夏を乗り切るための健康成分の宝庫なんだとか。ニガウリの種を使ったニガウリ油は体脂肪が減り夏肥りを予防してくれるそうです。

 作り方は、ニガウリの種1本分を天日干しにして、乾いたら細かく砕いて、お茶パックに入れ200ccの食用油に漬ける。

 また、ニガウリに含まれている苦味成分のチャランチンは、すい臓の細胞を活性化して糖尿病の予防や消化液の分泌を促進し、消化吸収を高めて夏バテ予防には効果バツグンなのだそう。効率良く摂るには、ニガウリの "かき揚" がいいそうです。

=2006年7月HPに掲載=