良い汗を流す体をつくろう!
良い汗は酸性をしており、99%が水ですからベタつきやニオイはなく、悪い汗はアルカリ性のため、皮膚の常在菌のエサになって繁殖し、ニオイの元となるとか。
良い汗を流すには、ぬるめのお湯にゆっくりとつかって体の芯まで温める、半身浴が最適なのだそう。汗をかく事は、自律神経の働きを活発にするので、汗が出にくいという人は、自律神経が正常に機能していない可能性もあり、また、疲労感やストレスにもつながるので、夏バテ対策としても重要だそうです。
入浴後は体温調節機能を働かせるために、すぐに拭き取らず、汗腺から良い汗の発汗を促すようにすると、汗腺の機能を強化し、早く汗を蒸発させて汗を抑える効果もあるらしいです。
=2006年8月HPに掲載=