美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

風邪予防効果のある野菜 Ⅲ

④椎茸。
 椎茸にはがんの発生・進行を抑える作用や、風邪などのウイルス性の病気に対して抵抗力をつける作用があると言われており、ウイルスの増殖を抑制し、血行を良くし、新陳代謝を盛んにするので風邪を予防し治す働きがあるのだそう。

 また、インフルエンザウイルスの増殖を阻止する成分も含まれていて、風邪をひいた場合には、長時間とろ火で煎じた干し椎茸を飲むと良いいそうです。

⑤あしたば
 香りのある野菜で、薬草効果は、疲労回復。あしたばには、免疫力をアップするビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが含まれ、ビタミンAにより、喉、鼻などの粘膜を正常に保つことで、ウィルスなどを侵入しにくい体にしてくれるそう。
風邪をひきそうなときや風邪のひきはじめには、熱々のお鍋で、山盛りこれらの野菜を食べることで、風邪をひきにくい体になる効果が期待できるそうです。

=2017年2月HPに掲載=

風邪予防効果のある野菜 Ⅱ

②パクチー。
 今、ブームになっているパクチー。美味しいだけでなく、風邪の予防効果も期待できる野菜なのだそう。
中国では、香菜(しゃんさい)、タイではパクチー、チャイニーズパセリともコリアンダーとも呼ばれる野菜ですが、薬草としても扱われ、去痰(きょたん)作用や食欲増進効果があると言われているそうです。
エスニック系のお鍋にすると、山盛りを美味しくいただけますよ。

③春菊。
 風邪対策に必要なカロチンやビタミンCがたっぷり含まれ、独特の香りの成分が胃腸の働きをよくし、痰の除去やせきを鎮める働きがあり、まさに風邪にうってつけの食べ物だそうで、春菊、ねぎを入れた熱いみそ汁を飲んで、温かくして寝ると身体があたたまり、初期の風邪に効果があるそうです。

=2017年2月HPに掲載=

風邪予防効果のある野菜 Ⅰ

 空気が乾燥して、鼻や喉も乾燥して、風邪をひきやすい季節ですよね。
そういうときには是非お鍋を。
その中に入れて欲しい風邪予防効果のある、身近にある野菜をご紹介。

①セリ。
 もともと野草だったセリ。セリには、カロテン、ビタミンC、鉄、などが含まれ、セリに含まれるビタミンAは粘膜を正常に保つ働きがあり、それによって細菌がウィルスを侵入しにくくしてくれるそう。

 また、ビタミンCにより免疫力がアップし、風邪をひきにくくしたり、感染症予防効果があり、香りには健胃効果や食欲増進、発汗作用もあるので、ぜひお鍋にプラスして欲しいとのこと。

 セリには解熱作用があるため、風邪の時にはセリを刻んだものに、削り節を加えたもので醤油をつくり、温めてから熱いうちに飲んで養生すると、汗が出て熱も下がるそうですよ。

=2017年2月HPに掲載=

選び方と保存の方法

 菜の花はつぼみが開いてしまうと味も栄養も落ちてしまうので、つぼみがしまっていて、花が開いていないもの、茎の切り口が瑞々しく、中まで鮮やかな緑色のものを選びましょうとのこと。
中が白っぽくなっているものは鮮度が落ちているそうです。

 また、菜の花にはアクが少ないので、豊富に含まれるビタミンCは水溶性なので、茹ですぎたり水にさらし過ぎると流れてしまうため、さっと洗い、生のまま油で手早く炒めるなど、油脂と一緒に食べることでカロチンの吸収率を高めることができるそう。
和え物、煮びたし、吸い物、炒め物など、ちょっとほろ苦い春の味を様々な調理法で楽んでみては。

 その日のうちに食べないものは、湿らせた新聞紙かキッチンペーパーに包んで、冷蔵庫の野菜室に保管すれば2~3日は日持ちし、さっとゆでたものをラップにくるんで冷凍すると長期間保存が可能だそうです。
旬が2~3月と限られているため、賢く保存して、長く食べたいですね。

 =2017年2月HPに掲載=

菜の花の美味しい食べ方

①美肌効果を高めたいとき。
 同じく美肌効果がある、トマトやキュウリ、レモンなどビタミンCが多く含まれるものや、オリーブオイル、ゴマなどと一緒に食べると、コラーゲンを作る力が高まるそう。

②アンチエイジング効果を高めたいとき。
 ひじきや大豆など、アンチエイジング効果が高い食材と組み合わせたり、しじみやかつお節、のりなどのビタミンB12 を多く含むものも、葉酸の働きを高めてくれるそう。

③ダイエット効果をアップしたいとき。
 ごぼう、れんこん、たけのこなど食物繊維を多く含むものと一緒に食べると、便秘解消効果が。豚レバーや卵、納豆などビタミンB2を含むものと合わせると、糖質や脂質の代謝がアップ。

④がん予防の効果をアップしたいとき。
 イソチオシアネートとわさびを組み合わせることで、がん予防の効果が高まるので、からし和えだけではなく、わさび和えも取り入れてみては?。
苦味が苦手の方は、卵と菜の花を一緒に炒めると苦みがまろやかになり、苦手な人にもオススメだそう。
苦味を楽しむならパスタ。
菜の花の苦みは、パスタによく合うそうで、生のままパスタと一緒に炒めてると、大人の味わいが楽しめるそうですよ。

=2017年2月HPに掲載=

菜の花の栄養

 菜の花は、アブラナ科のとても栄養価の高い緑黄色野菜で、抗酸化作用のあるビタミンA(βカロチン)やビタミンB1、B2、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などの豊富な栄養素をバランスよく含んでいるそう。

 中でもカロチンはピーマンの5倍、ビタミンCはホウレンソウの4倍も含まれ、免疫力を高め、がん予防やかぜの予防に効果が期待できるとともに、お肌を美しくする効果も。

 また、葉酸、ビオチン、鉄の含有量も野菜類の中ではトップクラスで、葉酸は胎児の正常な発育を助ける働きや貧血の予防、鉄は貧血の予防や肝臓の解毒作用、ビオチンは脱毛や白髪を予防し、疲労回復効果が。

 さらに、菜の花にはアブラナ科に共通の成分である、グルコシノレートが含まれ、噛んだりすることで野菜の細胞内に含まれる分解酵素と混じりあい、抗がん作用のあるイソチオシアネートという物質に変化するのだそう。
菜の花はこのグルコシノレートの含有量がアブラナ科の中でも断トツに多く含まれていて、つぼみの部分に多く含まれているので取り除かないようにしましょうとのこと。

=2017年1月HPに掲載=

美しい形のふくらはぎを作る Ⅲ

④重心を整える。
 ふくらはぎが太くなる原因は、普段の重心にも問題があるそうで、重心が後ろ側にあるとふくらはぎは太く発達しがちで、前側にあると、太ももの筋肉が発達してしまう傾向にあるらしいです。
そのため、重心はあくまでも、体の中心になるように意識しましょうとのこと。
 

 重心がわからないという人は、壁に背を向けて立ち、肩、腰、かかとの三点が接するように立つことを1日10分行うだけでも、重心のズレは短期間で改善されるそうです。


 ふくらはぎの筋肉は、日常的に使う筋肉だけに、使い方の癖を修正するのは、なかなか難しいことですが、硬くなった筋肉を柔らかくして、重心を整えるだけでも、ふくらはぎの形や太さは目に見えて変わってきるそうですよ。
今日から早速始めてみてはいかがでしょう。

=2017年1月HPに掲載=