その他食材
インカインチオイルは、アマゾンに生息する、インカインチと言うつる性常緑樹の鮮やかな緑の星形をしたインカグリーンナッツと呼ばれる種子から採れる油だそうです。このオイルの最大の特徴は、オメガ3(α-リノレン酸)の含有量が多いことで、世界中にある…
キヌアという名前を初めて耳にする人も多いかもしれませんが、実は、今世界でもっとも注目を浴びている雑穀のひとつなのだそうです。ボリビアやペルーを原産地とする1 年草で、南米アンデス地域で4~5000年前から広く栽培され、約3000もの品種があ…
鉄分が不足すると脳が酸欠状態になり、考えがまとまらず頭がモヤモヤしたり、脳がスッキリしない原因になるそうで、白米より鉄分の多い五穀米や黒米を摂れば、脳の血流と酸素の量がアップし、良く噛んで食べると、さらに栄養の吸収率もアップするらしいです…
ギンナンの食用部分は殻の中の胚乳部分で、脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA・B群、ビタミンC、鉄分、カリウムなどを含み、さらに薬効として滋養強壮、高血圧防止、頻尿・夜尿症、風邪予防、肺の機能を回復することで、喘息を解消させる働きがあるとい…
今、美容家の愛用品として多数のメディアで紹介されているアサイー。「美肌になった 」「寝起きがすっきり」など、その即効性と効果で話題沸騰中の食品で、とくにアメリカではスーパーフードとして注目され、抗酸化食品の代表と言われているそう 。 最大の特…
今、ヘルシー志向の女性の中で、全粒粉(ぜんりゅうふん)が、大人気なのだそうです。小麦粉と全粒粉の違いは、お米で言うところの精白米と玄米と同じで、普通の小麦粉と全粒粉では、食べたものをエネルギーにして燃焼するのを助けるビタミンB1は3倍。抗酸…
クロレラは、地球の誕生時から存在していたとも言われ、水、空気中の二酸化炭素、太陽光があれば生きられる生命力の強い植物で、1890年に発見され、ギリシャ語の緑(chloros=クロロス)と、ラテン語の小さい(ella=エラ)というコトバを組み合わせて「クロ…
クラゲは東洋医学的に、「生」と「加熱」では、食べた後の効果に違いがあり、生は、余分な熱を収める作用があって、加熱をすると、消化不良を解消し、血圧を下げる働きがあるそうです。 クラゲは95%以上が水分で、他の固形成分はたんぱく質でビタミン類な…
中国やモンゴル、チベットなどが原産の韃靼(だったん)蕎麦と、日本で通常食べられている普通ソバの栄養分を比較すると、韃靼蕎麦は糖質が多く、特にルチンが40倍以上含まれていて、ビタミンPとも言われ毛細血管の血液に対する抵抗性を増強する効果があり、…
コンニャクは、コンニャク芋に含まれるグルコマンナンに水酸化カルシウムなどの凝固剤をまぜて作られ、97%が水分で、ほとんど栄養はないのだそうです。 でも、その代わり、不溶性の食物繊維が豊富で、消化されず腸まで達し、腸の中に溜まった老廃物や宿便を…
ソバがきは、ソバ粉に湯を加えて練っただけのもので、ソバのように茹でることはないので、水溶性の有効成分が湯に流れ出ることがなく、ルチン、タンパク質をしっかり摂取することができるそう。 ソバの栄養は米、小麦と同じで、でんぷんが主な栄養素だそうで…
ハトムギは栄養価が非常に高く、たんぱく質、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB1などの成分が豊富で、特に、良質のたんぱく質を含んでいるため、 新陳代謝を活発にする働きがほかの穀物よりも高く、ハトムギが肌荒れや吹き出物などの肌トラブルに効果が…
コンニャクには、グルコマンナンという水溶性の満腹感を得られる食物繊維が豊富に含まれていて、保水力が強く、便のかさを増やしながら、腸を刺激して動かすはたらきがあり、さらにはコレステロール値や血糖値などを低下させ、毒素などを体外に排泄させるは…
ビール酵母とは、ビールを造るときにできる微生物の一種で、免疫力の向上、肝機能強化、コレステロール値を下げる効果や整腸作用といった効果があることで知られている健康食品なのだそうです。 ビール酵母の50%は9種類の必須アミノ酸を含む18種類のアミノ…
カニ殻から作られる動物性食物繊維の一つであるキチン・キトサンという成分は、プラスのイオンを持っているため、マイナスイオンをもつ塩素や胆汁酸、ウイルスなどを吸着し、体外へ排出する働きがあるといわれているそうです。 また、腸内でキチンオリゴ糖や…
そばには、更科(さらしな)そばと呼ばれる白いそばと藪(やぶ)そばと呼ばれる黒っぽいそばがあるそう。 更科そばは、ソバの種子の中心部分「一番粉」を使い、藪(やぶ)そばは、種子の中層から外側の部分、「二番粉」 「三番粉」を使っているそうで、ソバ…
オールブランとは、小麦の粒の外皮の部分である小麦フスマを原料としたシリアルのことをいうそう。お米と同じように精製するときに削られてしまう部分の小麦にもついていると考えると分かりやすいと思います。 小麦に占めるブランの割合は約13~18%ですが、…
豆乳を絞った時に残ったものがおから(卯の花)で、脂質やタンパク質、さらにはビタミンB群、E、食物繊維、オリゴ糖などが豊富に含まれていて、腸の善玉菌を増やす働きもあるそう。肉や魚に負けないアミノ酸バランスの優れたタンパク質は植物性食品の中で…
カムカムという食品をご存知でしょうか? CAMUCAMUと表記し、ペルーアマゾン上流によく見られる、フトモモ科に属するグアバの仲間だそうで、地球上に存在する植物の中で最も高いビタミンC源として知られているそうです。 ビタミンCは、アセロラの約2倍、ロー…
そば湯は、蕎麦を茹でた後のお湯のことで、蕎麦を茹でた時に蕎麦から出た豊富な栄養分のビタミンBや動脈硬化を防ぐというルチン等が含まれているので、是非飲んだ方がいいそう。 蕎麦を食べたあとの残っているつゆに、そば湯 を少しづつさし入れ、自分の好…
小麦一粒の約2%の"胚芽"ですが、発芽の際に幼根や子葉となる部分であるため、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、パントテン酸、葉酸、ナイアシンなど非常に高い栄養成分が集中しているのだとか。 飲み物としては、胚芽大さじ3~5杯に水または牛乳で溶…
アマランサスは「スーパーグレイン(驚異の穀物)」と呼ばれ、たんぱく質や脂質、ミネラル、食物繊維などを豊富に含んでおり、 精白米に比べても、カルシウム約30倍、鉄分約50倍、繊維質約8倍を含んだ、いま注目の高栄養価穀物なのだそうです。 穀物に…
ハトムギは、ほかの穀物に比べタンパク質を多く含み、アミノ酸のバランスもよく新陳代謝を増進させる効果があるといわれています。ビタミンB2は玄米以上に豊富で、ビタミンB1、カルシウム、鉄、食物繊維なども多く含み、民間療法として、イボトリに使用され…
オリーブは単なる食料品としてだけでなく、健康面や美容に優れた効力があり、大変栄養価の高い食べ物だそうですが、それは、1年置きに実をつけるため充分な栄養が蓄えられた実が成るためだとか。 1粒に、たんぱく質0.76、脂肪分14%、炭水化物8.5…
黒クワイは、東洋医学的に寒性で、抗菌作用があり、身体にこもってしまった熱を収める作用もあり、熱が上りやすい体質の方や、暑くなるこれからの季節にピッタリの食材なのだとか。 日本ではあまり食用としては用いられていないそうですが、目や耳の働きを高…
そばは、たんぱく質や食物繊維が豊富で、アミノ酸もバランスよく含まれていて栄養価が高く、非常に消化が良い食品だそうです。 ルチンというビタミンPの一種が、毛細血管を丈夫にして、高血圧や脳卒中などの予防に効果があり、ビタミンB1は、糖質の代謝を…