2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
特に膝関節痛は、加齢によってグルコサミンという物質の生成が低下するため、軟骨が作られにくくなり、長年の酷使によって軟骨がすり減り、骨と骨がこすれるために痛みが起こるのだそう。 グルコサミンは、ブドウ糖とアミノ酸が結合した天然のアミノ糖類の一…
ナマコは、90%以上が水分で、残りのほとんどはコラーゲンとコンドロイチンからできていて、栄養価は高いけど低カロリーなのだそう。 コラーゲンといえば、皮膚や骨、腱などの組織を形成してくれる美容には必須の成分。コンドロイチンはギリシャ語で軟骨とい…
顔の骨格に歪みがあると、筋肉の付き方もアンバランスになり、たるみやすくなり、ほうれい線や口角の下がりの原因になるらしいので、大事に至る前に、早くケアした方がいいようです。 加えて、首から肩へかけての緊張がひどくなることでも、顔が歪むだけでな…
カロリーが高いと思っているお肉でも、部位を選んで食べれば、カロリーコントロールをすることが出来るのだそう。 例えば、牛肉や豚肉のバラ肉は、脂身が多いため高カロリーになりがちですが、脂身の少ない赤肉などを選べば、脂質が少ないうえに、脂肪の燃焼…
ワイン、日本酒、焼酎など、お酒にもいろいろありますが、全身の血管が大きく広がり、胃液の分泌を盛んにして、血液の流れがスムーズになる他に、それぞれ成分に大きな違いがあるんだそう。赤ワインであれば抗酸化作用の強いポリフェノールが豊富で、動脈硬…
味噌には、レシチン、チロシン、ビタミンなど、思考能力を高めたり、脳内の神経伝達促進に欠かせない物質が豊富に含まれており、実は脳をフル回転させる成分がギッシリ詰まっているのだそう。 味噌をさまざまな料理に活用することで、お子さんの集中力を高め…
寒さが続くこの季節、手先が冷たくなって辛くて悩んでいるという方も多いと思いますが、そのような方は、「グーパーエクササイズ」を繰り返しと短時間で温まるそうですよ。 両方の手のひらを合わせて、左右の指と指を交差させて握ります。 そして、ギュ~ッ…
むくみをとり、高血圧を防ぐ豊富なカリウムと、整腸作用を促す食物繊維のペクチンを含むリンゴと、ミネラルとビタミンが豊富な人参をジューサーにかけて、そこに自然塩を加えて、朝食代わりに毎朝飲むと水分や塩分が体の中の余分な老廃物も排出して、肌や骨…
わけぎは、ねぎと玉葱の雑種で、根元が多くの株に別れた葱という意味で「分葱(わけぎ)」というのだとか。 ねぎと比べて刺激臭や辛みが少なく、独特の香りと甘みがあり、β-カロチン、ビタミンCなどの栄養素を豊富に含んでおり、β-カロチンは、活性酸素の…
私達の体は、運動をした時だけでなく、パソコン作業などで同じ姿勢を続けた時でも、筋肉や内臓は働いているので、体内のエネルギーを使っていて、疲労物質は溜って行くのだそう。 そのたまった疲労物質は、筋肉を休ませれば血流に乗って除去されるそうですが…
アーモンドに含まれるオレイン酸は、悪玉コレステロールを減らしてくれ、アルギニンは、血管を拡張させる働きがあるため、高血圧、高脂血症を改善し、血管の老化を防ぎ血流が良くなる為に、毛細血管が集中する眼、手足の病気、冷え性などの改善に役立つのだ…
肝臓は、ストレスを受け止めてくれる大切な臓器で、毎日ストレスが続くと、肝臓とつながっている目が弱ってきたり、コレステロールの数値が高くなってくるのだそう。 疲れを感じたら、半身浴などをして肝臓を休めてあげてから、夜の12時から朝の3時までの…
便秘の方の大半は、自律神経のバランスが崩れていて、体温のコントロールがうまくいかないことが多いためお腹が冷えてしまい、腸が動きにくくなってしまうという悪循環に陥ってしまうのだとか。 便秘がちな方は、シャワーで済ませてしまわず、お風呂に入る習…
海苔には、食物繊維、ビタミン類、ミネラル類など、私たちが毎日必要とされる様々な栄養素がたくさん詰まっていて、健康的な食生活を送るためには、欠かせない食材なのだそうです。 また、海苔に含まれる、タンパク質を酵素で分解したアミノ酸の結合体である…
エノキは、東洋医学的に「肝」の働きを回復させて、胃腸の働きを助ける作用があり、また、食物繊維も豊富な上に、ビタミンB1を豊富に含んでおり、神経を安定させる機能があり、ストレスがたまりやすい方によい食材なのだそう。 ただ、カルシウムなどのミネ…
寒い日に是非、試して欲しいものがあるそうです。それは、「黒ゴマ汁粉」。 市販のすり黒ゴマを鍋に入れて、 砂糖と水を加え弱火で砂糖を溶かし、 水で溶いたクズ粉を加えてとろみをつけて完成。 器に盛った上に、煎った松の実を飾れば、さらに薬効がアップ…
ミカンには、ビタミンCとクエン酸がふくまれ、抗酸化作用があるために、疲労を防ぐ働きがあるのだそう。 さらに、ミカンの袋の部分と白い筋には、ヘスペリジンという毛細血管を強化する成分が豊富に含まれているので、一緒にとるようにするといいそうです。…
私たちの筋肉の多くは下半身に集まっているので、下半身の筋肉を伸ばして柔らかくすることで、歩いた時にたくさんの血液をポンプのように全身に運ぶ事ができるのだそうです。 東洋医学では、あらゆる老化現象は、腎の衰弱、へそから下の部分から起こるといわ…
鉄分は、血液が酸素を運ぶ役割としてだけでなく、筋肉の中に酸素を取り入れやすくしたり、細胞のエネルギーの産生(細胞で物質が合成・生成されること)を助けたり、カラダの中で非常に重要な働きをしており、肝臓、骨髄、脾臓、筋肉などには、鉄を溜めこむ倉…
そろそろ忘年会のシーズンですね。食べすぎや飲みすぎの後には、大根おろしがいいらしいです。大根に含まれる、消化酵素ジアスターゼが消化を助けてくれ、食物繊維の整腸作用で胃の弱い人や便秘の人にも効果があり、二日酔いで弱った肝臓や胃腸の働きを高め…
肌のハリ・ツヤの素であるコラーゲンを作るのは女性ホルモンなのですが、分泌のピークは20代半ばと言われていますよね。 それ以降は女性ホルモンとともにコラーゲンも減少して、肌の弾力が弱まってしまうのですね。そうなると、食で補うしかありません。 …
足の裏は第二の心臓と言われるように、身体の臓器とつながっているツボが集中しており、足の裏をマッサージして血液循環を良くすることは、新陳代謝が上がり、身体の疲れをとり、内臓機能を強化することに役立つそうです。 足裏をもむと乳酸や尿酸などの老廃…
L-カルニチンは、牛肉や豚肉にも含まれているそうですが、羊肉(マトンやラム)には、なんと牛肉の約3倍、豚肉の約9倍もあるそうです。 燃焼系のアミノ酸なので、摂取してから有酸素運動をすると、体脂肪が燃えやすくなり、ダイエット効果があり、肥満によ…
ナツメには、胃腸の機能を強くするはたらきや造血作用、また、白血球の一部を活性化させ、免疫を高める効果、身体の疲れをとり、滋養強壮効果がある漢方薬としても使用され、何よりなつめの効果で最近注目されているのが「花粉症の予防と体質改善」作用なの…
カブには、腸で悪さをする大腸菌をピシャリと抑える力があり、特に、カブの葉っぱの方は効果絶大なんだとか。 カロチン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などを含み、ガン予防効果も。 根の部分には、ビタミンC、デンプンの消化を助けるジ…
肌から水分が蒸発しないのは、角層細胞が集まって肌表面を層状に覆う角質層に、アミノ酸や油分などの保湿成分が含まれ、それが細胞とその周囲に水分を行き渡らせ膨らみを保ち、すき間のない層構造を作り、肌の内側から水分が逃げないようになっているそう。 …
額に波状のシワができてしまうと、キレイにしていても老け顔に見られがちですね。そこでお勧めなのが「額ジワマッサージ」 額の波ジワに指をあてて、髪の毛方向に押し上げていきます。まるで額のシワを引き伸ばすかのようにゆっくりマッサージすると、しつこ…
醤油、みそ、はちみつ、清酒などに含まれる、腸内のビフィズス菌を増加させて、便通を改善させる効果があるオリゴ糖の1種のイソマルトオリゴ糖という物質があるそうです。 他の糖類に比べて、熱や酸に強く発酵されにくいそうで食品の保存性を高め、腐りにく…
ゆずには、温州みかんの約4倍ものビタミンC、そのビタミンCの吸収や働きを助けるビタミンPや、カリウム、カルシウムなどのミネラルが多く含まれ、ビタミンCは免疫力を強化して、風邪を予防、皮膚のコラーゲンを安定させ血管の弾力を柔軟に保ったりする…
日本酒には、記憶能力を改善してくれる「活性物質ペプチド」という成分が含まれていて、健忘症にも効果があると言われ、さらには、エストロゲンの値を高める働きがあり、骨そしょう症の予防も期待されているらしいです。 日本酒に含まれているアミノ酸や有機…