日本人の身体は、もともと夏場、体内から発生する熱を自然に抑えることで暑さに対応出来ていたそうですが、生活環境の変化や食生活の欧米化などによって、夏になっても体内の熱があまり下がらず、中にこもってしまう体質に変化してるのだとか。
放って置くと、本格的な夏を迎える頃に熱中症や突然死などの危険度も高めてしまう上、老化や大病を招くことになりかねないため、食事と生活による対処が必要とのこと。
魚介類の多く含まれるクレアチンは高温多湿の中で体温上昇を抑え、心臓への負担を軽減してくれるそう。マグロの赤身をアボガドと一緒に昼食時に摂ると効果が倍増だそうですよ。
=2006年7月HPに掲載=