豆類・ナッツ類・ドライフルーツ
そら豆は、茶色くなった部分があったり、筋が茶色くなっているものは鮮度が落ちているので、さやの緑色が鮮やかで艶があり、また、ふっくらと膨らみ、触った時にしっかりと弾力があり、持った時に重みを感じるくらいの物を選びましょうとのこと。さやから出…
さやから出して食べるそら豆は、ぐつぐつと「沸騰させて茹でない」ことがポイントだそうで、弱火でゆっくりと火が入ることで、豆のデンプン質がゆっくりと糖化し、甘味のある豆に仕上がるのだそう。 茹でる際に入れる塩には、沸騰したお湯の温度を上げる効果…
初夏の味覚「そら豆」が出始める季節になりました。そら豆には、葉酸、銅、ビタミンK、亜鉛、リン、食物繊維、たんぱく質、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ビタミンC、ナイアシンパント酸、ビオチン、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどたくさ…
中国の僧侶・隠元(いんげん)が江戸時代の日本に種を持ち込んだと言われている、インゲン豆は、胃腸の機能を高める働きがあり、余分な水分を排除し、下痢やおりものを防ぐ効果があるのだそう。 インゲンに含まれている血球凝集素は数種類あり、その中の一種で…
アーモンドは「奇跡のナッツ」と呼ばれるほどのヘルシーフードで、中東では高価な飲み物として、すりつぶしたアーモンドを水や酒に混ぜたものが薬として珍重され、紀元前から王族や貴族に飲まれていたそう。 最大の特長は、ビタミンEの豊富さで100g中に…
栗は、東洋医学的に胃腸を丈夫にして、血行をよくする働きがあるといわれています。木の実としては珍しく脂質が少なく、不溶性の食物繊維がサツマイモより多いので、たくさん食べてもカロリーがそれほど上がらずに便通が良くなるらしいです。 また、ビタミン…
ギンナンの主成分は、デンプン、糖質、脂質、タンパク質、ビタミンA、ビタミンCを多く含み、有効成分には、レシチン、アスパラギン酸、ギンコライドなどがあり、カルシウム、リン、鉄、カリウムなども少量含んでいるそう。 ギンナンには、肺の機能を回復する…
枝豆といえばビールのおつまみの代名詞のようですが、大豆の未熟なものなので野菜の仲間に入り、「豆」と「野菜」のいいところがダブルで取れ、実は夏の優秀食材なのだそう。 豆である大豆に含まれる栄養素であるたんぱく質、ビタミンB1、B2、食物繊維、…
大豆をはじめとする豆類は栄養満点で知られていますが、グリーンピースの栄養は豆類の中でもダントツなのだそうです。 元気の源であるタンパク質やビタミンB群、そして細胞の老化を防ぐ豆類では珍しくβカロテンなどを豊富に含み、便秘解消や美肌作りに効果が…
クルミは、その栄養素の65%を占める脂質にリノール酸(オメガ6)、ナッツとしては唯一心臓の健康によい必須脂肪酸であるリノレン酸(オメガ3)、などの良質な多価不飽和脂肪酸を豊富に含んでおり、脂質率が高いにもかかわらず、コレステロール値はゼロで、…
栗は種子ですのでナッツ系ですが 他のナッツ系は脂質が多いのに比べ栗は、でんぷんが多く脂質が少なくヘルシーで、ナッツ系の特徴であるミネラル分が豊富なのだそう。 しかも、栗のでんぷんは樹上でとれる浄化された貴重なでんぷんなので、豆類やイモ類と比…
アーモンド、ピーナッツなどのナッツ類に含まれている「トコフェノール(ビタミンE)」には、抹消血管の血流をよくする働きや、動脈硬化やがん・老化の予防をする効果があるうえに、抗酸化物質であるため、血管や細胞をサビつかせる活性酸素を抑える作用も…
落花生の半分以上は脂質でできているのですが、不飽和脂肪酸であるオレイン酸、リノール酸が豊富に含まれており、これらの脂肪酸は、コレステロールを抑制する作用があり、肥満の防止に役立つ成分であるため、コレステロールが気になる方でも、安心して食べ…
昔から、出産後におはぎ(ぼたもち)を食べると乳の出がよくなる、という言い伝えがあるそうですが、その言い伝えと同様に、生理中に甘いものが食べたくなったら、小豆を使った、あんこものを食べるといいと言われているそうです。 小豆は、体を温めて滋養を…
豆類には、レクチンという免疫を活性化させてる成分が含まれているそうですので、風邪をひきやすいという方や、体力、気力が落ちて来たという時には、豆類を摂るといいそうです。 私たちの細胞の表面には、糖を含んだタンパク質や、脂質がたくさん存在してい…
枝豆には、大豆イソフラボンが含まれており、骨のカルシウム維持や心臓疾患、ガンの予防などに有効で、大豆タンパク質には、血中コレステロールを低下させる作用があり、大豆オリゴ糖には、お腹の調子を整える作用があるのだそう。 リン脂質であるレシチンは…
タンパク質や油は、ダイエットの大敵だと思っていませんか?しかし、タンパク質のアミノ酸は血糖値のバランスを整えて、成長ホルモンによい働きをしてくれ、さらに油分は、長く満腹感を保つ働きがあり、食べすぎを防止したり、過食を防ぐ役割もあるらしいで…
その昔、毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣があったそうです。人間の体は、活性酸素の発生によって、細胞がサビて酸化するため、働き続けて体にたまったサビを除くためなのだそう。 小豆の赤い色素はアントシアニンというパワフルな抗酸化成分で、サビ…
栗は、胃腸を丈夫にして、血行をよくする働きがあり、木の実としては珍しく脂質が少なく、不溶性の食物繊維がサツマイモより多いため、たくさん食べてもカロリーがそれほど上がらずに便通が良くなるそう。 また、ビタミンCの量が多く、渋皮にはタンニンが豊…
クリは、実だけでなく、木全体に薬効があるといわれ、葉はのどの腫れに、樹の皮には漆かぶれに、根は歯茎の腫れや痛みに、それぞれ効果があるといわれているそう。 そして、実の主成分は糖質だそうですが、ビタミンA・B群・C、カルシウム、カリウム、鉄分…
豆類には、レクチンという免疫を活性化させてる成分が含まれているそう。私たちの細胞の表面には、糖を含んだタンパク質や、脂質がたくさん存在していて、このレクチンと結びつく事で、細胞を活性化させ、さらには、有害な菌がやってきても、その細菌にダメ…
アーモンドやカシューナッツ、ピーナッツなどのナッツ類は、栄養価が高く、良質なたんぱく質や強力な抗酸化作用がある血液をサラサラにする成分ビタミンEが豊富に含まれ、少量でバランスよく栄養が摂取できる優秀な食品らしいです。 しかし、成分の多くは悪…
アーモンドに含まれるオレイン酸は、悪玉コレステロールを減らしてくれ、アルギニンは、血管を拡張させる働きがあるため、高血圧、高脂血症を改善し、血管の老化を防ぎ血流が良くなる為に、毛細血管が集中する眼、手足の病気、冷え性などの改善に役立つのだ…
栗の主成分はでんぷん質なのですが、ビタミンA・B群・C、カルシウム、カリウム、鉄分などビタミン・ミネラル成分をバランスよく含み、これらの栄養素により様々な効果が期待できるそう。 腎臓虚弱の改善、腰膝を丈夫にする、むくみを取る、胃虚弱による慢…
さっきトイレで尿をしたばかりなのに、またすぐにしたくなる… このようにトイレに何度行きたくなる、つまり頻尿気味の時には、体の中では腎臓のはたらきがひどく弱っていて、腎臓から膀胱への血流も滞っているのだそうです。 そんな時にはクルミを食べるとい…
プルーンには、豊富な鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維、ビタミンA・C、の他に、『若返りのビタミン』として抗酸化力があるビタミンEも多く含まれており、血管を丈夫にしたり、肌や皮膚を若々しく保つ作用があるそう。 食物繊維やビタミン、ミネラル…
緑豆(りょくとう)は、カラダにこもった熱を冷まして、水分代謝をグングン上げてくれるため、夏にはお茶代わりに煎じたお湯を飲むと、熱射病の予防にもつながるそうです。 また、疲労回復、解熱、解毒、消炎作用、カリウム、美肌、むくみ防止、利尿作用など…
ナタマメは、良質のたんぱく質、サポニン、鉄分、ミネラル、ビタミン、ポリフェノール、良質の食物繊維等を含んでいて、腎臓機能・腸管の働きを活性させ、免疫力を高めたり、体内の老廃物や有害物質を体外に排出する作用や、老化防止・生活習慣病の予防にも…
ドライフルーツは、乾燥して水分がなくなっている分有効成分も濃縮され、持ち運びにも便利で保存もきき、手軽に食べられるので、あまりフルーツを食べない人にもお勧めだとか。 特に、デーツ(ナツメヤシの実)はマグネシウムと食物繊維が非常に豊富に含まれ…
私たちの脳神経にはシナプスというものがあり、ここから神経の伝達をする物質がたくさん出て、情報を伝えているそうです。 この伝達する物質の材料になるのが、ナッツ類に含まれるレシチンだそうで、脳の情報の伝達をスムーズにして、記憶力を高めたり、物忘…