大いなる栄養 そら豆
初夏の味覚「そら豆」が出始める季節になりました。そら豆には、葉酸、銅、ビタミンK、亜鉛、リン、食物繊維、たんぱく質、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ビタミンC、ナイアシンパント酸、ビオチン、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどたくさんの栄養素が含まれているそう。
カリウムが塩分を排泄し、マグネシウムは血圧を調整するため高血圧に効果があり、血管を若く保つビタミンB2と余分なコレステロールが血管壁付着することを防ぎ、善玉コレステロールを増やすレシチンの働きで、動脈硬化を防いでくれるそうです。
また、ビタミンB1や乳酸などには疲労回復効果があり、タンパク質を多く含むためお酒のつまみにすると肝機能を守って悪酔い防止に。
さらに、食物繊維が豊富なので便秘にも効果が。そら豆は皮ごと食べるとさらに多くの食物繊維を摂れるため腸の調子を更に整え、タンパク質も多く含むのでダイエットにもぴったりの食材なのだそうです。
=2016年5月HPに掲載=