ナッツ類は新鮮さが大事!
アーモンドやカシューナッツ、ピーナッツなどのナッツ類は、栄養価が高く、良質なたんぱく質や強力な抗酸化作用がある血液をサラサラにする成分ビタミンEが豊富に含まれ、少量でバランスよく栄養が摂取できる優秀な食品らしいです。
しかし、成分の多くは悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすことで動脈硬化を予防するリノール酸やオレイン酸といった不飽和脂肪酸が主体の脂肪なのだそうで、脂質に豊富に含まれるレシチンは痴呆症の予防に、パルミトオレイン酸は脳の血管を丈夫にする働きがあるそうですが、どうしても酸化しやすく、味が落ちてしまい、しかも、酸化すれば有害物質を発生させる恐れがあるので、賞味期限や消費期限が過ぎて、油くさくなっているものは避けた方がいいみたいですね。
ナッツ類は、新鮮なうちに食べるように心がけましょう!
=2009年2月HPに掲載=