ハードな無か、ゆったりの有か
内臓の脂肪を燃焼させるためには、週に1回のハードな運動よりも、毎日少しづつでも酸素をカラダにたくさん取り込みながら行う、有酸素運動を継続する方が効果があるらしいです。
ウオーキング(速歩)、ジョギング、サイクリング、水中運動などで、運動の強さは、自分の能力の5割程度で、軽く汗ばむ程度がよいとされているそうです。
有酸素運動で使われる筋肉(遅筋)のおもなエネルギー源は脂肪で、役割は太りにくい身体をつくるというよりは、運動によって今現在身体についている脂肪を削り落とすことと考えた方がよいとのこと。
体脂肪を効率よく燃焼させるという即効性はあるそうですが、代謝の多くはその場限りのものだそうですので、無酸素運動で基礎代謝量を上げる体にした上で、有酸素運動をすると更にいいということなのでしょうか。
=2009年2月HPに掲載=