カラダがよろ こ・ん・ぶ
昆布には様々な海洋ミネラル成分が豊富に含まれ、ヨウ素は海藻類の中で最も多く、甲状腺ホルモンの原料になり、基礎代謝を活発にしたり、交感神経に作用してたんぱく質や脂質・糖質の代謝を促進する働きがあるそうです。
また、水溶性の食物繊維であるアルギン酸が多く含まれ、大腸の働きを活発にして便通を促し、コレステロールや腸内の有害物質が体外に排出され、大腸がん、動脈硬化などの病気の予防に効果的なのだそう。ヌルヌル成分のフコダインは、胃の炎症や潰瘍の予防、肝機能の向上、がん細胞の発生、進行を抑える作用もあるそうです。
=2007年12月HPに掲載=