昔の人は、偉かった!!
その昔、毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣があったそうです。
人間の体は、活性酸素の発生によって、細胞がサビて酸化するため、働き続けて体にたまったサビを除くためなのだそう。
小豆の赤い色素はアントシアニンというパワフルな抗酸化成分で、サビを除去する作用がとても強いらしいです。
また、小豆には、サポニンと言う成分も含まれ、シャボン玉のシャボンと語源は同じで「泡立つ」という意味だとかで、水になじむ部分(親水性)と油になじむ部分(疎水性)とが共存しているため、石鹸と同じように油を溶かし、水に溶かす界面活性作用があり、人の体内でもコレステロールや中性脂肪の生成を抑え、脂質の過酸化を抑制する働きをしてくれるそうです。
=2010年1月HPに掲載=