美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

生活習慣・睡眠・入浴ほか

寝だめはほどほどに・・・

仕事があまりに忙しくて残業が続き、平日は慢性的な睡眠不足、週末になると待ってましたとばかりに、昼近くまで眠ってしまうということはありませんか。しかし、人間は長く眠れば眠るほど疲れが取れるという単純なものではないそうで、あまり長い時間寝てし…

食べ方のルール

夜、寝る前にお腹が空いたらどうしていますか?眠っている間に分泌される美肌の素でもある成長ホルモンをたくさん出すには、ある身近な食べ物を食べておくと良いそうです。 成長ホルモンは、眠り始めの2~3時間に分泌されると言われ、分泌が少なくなると、…

疲労よりも疲労感をとるには有効

栄養ドリンクを飲むと、パワーが出て頑張れる気がするという方は多いと思いますが、でもそれは一時的なものらしいです。その多くに含まれているタウリンには、根本的な疲労回復効果は証明されていないのだそう。 アルコール入りのものは、飲んですぐ元気にな…

やっぱり大事な 睡眠・栄養

生命を維持するうえで大切な血液は、体重の約13分の1くらいで、主な働きは、全身に酸素や栄養を送り、二酸化炭素と老廃物を体外へ運び出すことだそうですが、侵入した細菌やウイルスを撃退したり、固まって出血を止める成分も含まれているそうです。 血液…

重力からの開放

血液は骨髄(こつずい)の造血細胞で作られていますが、いつも作られているわけではなく、重力の負担があるときは造血されず、体を横にしている骨休めの時間が造血タイムなのだそうです。 3時間で睡眠は十分なんて言う人がいますが、とんでもなく、7~8時…

食生活を見直そう…Ⅱ

リジンは、カルシウムの吸収やコラーゲンの形成など、身体の成長や日々の修復に不可欠なもので、体内の窒素バランスを正しく保ち、免疫機能を高める働きもある必須アミノ酸。体内で生成できませんので、食事で摂取する必要があり、大豆、肉、魚などに多く含…

食生活を見直そう…Ⅰ

アラキドン酸はγ-リノレン酸とともにビタミンFとも呼ばれる、必須脂肪酸のひとつで、肉、魚、卵などの動物性の脂肪に多く含まれているそうですが、リノール酸を多く含む食品をとると、γ-リノレン酸、ジ・ホモ・γ-リノレン酸を経て体内でも合成されるそうです…

塩風呂がお勧めな理由は…

塩風呂が何故カラダの芯までポカポカ温まり、冷え性に効くのかと言うと、塩の成分が毛穴や汗腺をふさぎ、体温を逃がさないためと、塩成分の血管拡張作用で血液循環をよくし、体が温かくなるからだそうです。 自宅で行う時は、入れすぎるとかぶれの原因になる…

姿勢を正そう!!

猫背でいると、頭が前に倒れるので、重力で顔の筋肉が引き下がり、特に、頬や瞼が下がると、無意識におでこの筋肉で、瞼を持ち上げようとして、おでこにシワが作られてしまうらしいです。 顔のたるみと深く関係している表情筋は、首、肩、胸の筋肉とつながっ…

脳と体のウォーミングアップを

前日の夜ご飯は寝ている間に消化されるため、朝は脳も体もエネルギー欠乏状態だそうで、朝ごはんを食べない生活を繰り返してしると、体がエネルギーを消費せずに溜めておこうとするので太りやすくなってしまうそう。 脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖で、米…

疲労を毎日リセットしよう!!

どんなにおだやかな人でも、寝る時間が少ないとイライラしてくるそうで、それは睡眠不足になると扁桃体(へんとうたい)という脳の部分が活発になるためで、扁桃体が活発になると嫌悪の感情が起こりやすく、イライラが始まるらしいです。 日々の疲れを癒すた…

ぬるめでゆっくりと…

お風呂に入ると体が温まり、自然と筋肉や関節が柔らかくなり新陳代謝が高まって、その結果、内臓機能がアップし、脂肪燃焼も活発になって、ヤセやすくなるそうです。 また、湯船の中で体を動かすと、意識しなくても体にお湯の抵抗がかかり、筋力がアップし、…

朝食でヤル気をUP

35~44歳のビジネスマン500人への朝ごはん習慣と年収についてのアンケートを実施した結果、毎日食べてると答えた人は「1000万円以上」82.0%、「700~1000万円未満」81.0%、「500~700万円未満」78.0%、「300~500万円未満」74.0%と、高所得層ほど毎日朝…

温まるシャワーの浴び方

寒いこの時期でもシャワー派と言う方へ…。同じ時間で湯船に浸かったように温まる方法があるそうです。足首まで浸かるくらいの深さの容器に熱めのお湯を溜め、足をつけて「足湯」をしながら普段通りシャワーを浴びるだけで、出てからも足先がぽかぽかして、カ…

眠りを誘うホルモンとは…

大脳の働きをサポートしている神経伝達物質やホルモンは、長時間活動した後、分解され、睡眠物質と呼ばれるものが脳内に蓄積されていって、溜まってくると人は疲労を感じて眠気に襲われ、睡眠をとると脳内にたまった睡眠物質が消えてなくなり、脳は再び活発…

身体にも 甘過ぎない方が…

心の疲れを取る生活習慣の一つは、心を安定させる神経伝達物質も、その原料は食べ物なので、食生活を整えて神経の流れをよくすることなのだそうです。 そこでお勧めなのが、玉ねぎだそうで、玉ねぎに含まれる硫化アリルには神経を静める作用があるので、精神…

いい香りも適度が大事!!

味に、酸味、甘味、苦味などの種類があるように、臭いにも、ショウノウ、芳香、ハッカ、ジャコウ、刺激臭、エーテル、腐敗臭という7種類の原臭(げんしゅう)があるそうです。 でも、人が臭いとして感じることができる物質は40万種類以上あるそうで、その物…

「肝心かなめ」を温めよう

忘年会に続き新年会シーズンになり、お酒を飲むことが更に増えて、冷たい飲み物を口にする機会も多いと思いますが、冷たい飲み物は胃腸を弱らせるだけでなく、肝臓を冷やすため、肝機能を低下させてしまうそう。 肝臓は、ニコチン、アルコール、口から入った…

メラトニンを分泌させよう!!

肌細胞が生まれ変わるには「6時間以上」の睡眠が必要で、寝不足だと、古い肌細胞が残り、くすみや乾燥を招いてしまいますので、肌の新陳代謝をアップさせたいなら、とにかく睡眠が大切なのだそうです。 暗くなるとメラトニンというホルモンが分泌され、脈拍…

成長ホルモンを増やそう!!

夜遅い食事は体に悪いし…と、何も食べずに寝ることはありませんか?空腹時間があまりに長いと、より脂肪を溜め込みやすい体質になり、逆効果になることがあるそうです。 できるだけ夜9時までに主食を済ませたほうがいいそうですが、それ以降なら低脂肪な「大…

量より 質を上げよう!!

疲労回復の大敵は睡眠不足ですが、ただ長く取れば良いというわけではなく、「睡眠の質」を意識する必要があり、体が疲労する時は、脳も疲れているので、いくら睡眠を取っても、脳の疲れが取れなければ、体の疲れも取れないので、脳の疲れが取れるような睡眠…

就寝の2時間前に入ろう!!

人間の深部体温は、日中に高まり夜になると低下するという一日のリズムを持っていて、睡眠もこの体温の変化と密接に関連しており、体温が低下することで脳は睡眠モードに切り替わっていくので、速やかにぐっすりと眠るには、深部体温が確実に低下するように…

温まるシャワーの浴び方

寒いこの時期でもシャワー派と言う方へ…。同じ時間で湯船に浸かったように温まる方法があるそうです。 足首まで浸かるくらいの深さの容器に熱めのお湯を溜め、 足をつけて「足湯」をしながら普段通りシャワーを浴びるだけで、出てからも足先がぽかぽかして、…

塩風呂がお勧めな理由は…

塩風呂が何故カラダの芯までポカポカ温まり、冷え性に効くのかと言うと、塩の成分が毛穴や汗腺をふさぎ、体温を逃がさないためと、塩成分の血管拡張作用で血液循環をよくし、体が温かくなるからだそうです。 自宅で行う時は、入れすぎるとかぶれの原因になる…

質の良い眠りを誘う

大脳の働きをサポートしている神経伝達物質やホルモンは、長時間活動した後、分解されます。この時「睡眠物質」と呼ばれるものが脳内に蓄積されていき、この睡眠物質がだんだん溜まってくると、人は疲労を感じて眠気に襲われ、睡眠をとると脳内に溜まった睡…

"美味しい"で オイシイ人生を!!

食事の前に料理を前にして「おいしそう」と期待をすると、脳の働きを高め免疫システムを活性化してくれる、脳内ホルモンの「チロトロピン」という物質が分泌され、食事に集中することができるのだそうです。 そして食事中にも「おいしい」「おいしかった」と…

楽チンには健康は保てない

ファーストフードや加工食品など、手軽にとれる食品を「楽チン食」というらしいですが、このほとんどには、防腐剤や甘味料など、たくさんの添加物が使われていて、添加物は体に負担をかけ、私たちの「子宮」に溜まりやすいと言われていて、現代の肉食中心の…

月一の健康のバロメーター?

月経は、環境やストレス、体調も大きく影響し、女性の体と心の健康バロメータとも言われていて、約30日前後の周期で繰り返され、期間は、通常3日~5日ほど。 月経が起こるためには、女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)を分泌する卵巣やその分泌をコ…

臭いと音は比例する??

おならにも、「良いおなら」と「悪いおなら」があるのをご存知でしたか?普段の生活で、私たちがご飯を食べるとき等に飲み込んだ空気は、それが「げっぷ」として排出され、排出されなかった空気は腸の粘膜から酸素や二酸化炭素として吸収されて、血液へ運ばれ…

生体リズムを考える…

人間の体は大体25時間周期の生体リズムをもっているそうですが、しかし、地球の自転は24時間周期なので、生体リズムと地球の自転の時間差を、朝の「太陽の光」で調整しているそうです。 ですから太陽を浴びる時間が遅かったり、明るい光を浴びて寝たりすると…