疲労よりも疲労感をとるには有効
栄養ドリンクを飲むと、パワーが出て頑張れる気がするという方は多いと思いますが、でもそれは一時的なものらしいです。
その多くに含まれているタウリンには、根本的な疲労回復効果は証明されていないのだそう。
アルコール入りのものは、飲んですぐ元気になりたいという短期的効果を狙うときに効くそうですが、効き目がきれるとドッと疲れが押し寄せるということも。
逆に、ビタミン補給のためとか、体の慢性的な不調をなおしたいなら、アルコールがなくビタミンがたっぷり配合されたものを飲むといいそう。
カフェインで眠気が覚めて、アルコールで気分が高揚するので、疲労よりも疲労感をとるには有効なのだそうですが、アルコールやカフェインは嗜好品であるため、依存症になる可能性があり、脳の働きを活性化させる(頭をスッキリさせる)ために、糖分がたくさん含まれているものも多く、毎日飲みつづけると糖尿病につながる可能性もあるそうです。
=2014年3月HPに掲載=