美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

バナナで整腸をはかろう!!

バナナは、消化がいい果物で、ブドウ糖、ショ糖、果糖をたくさん含んでいるので、即効性に加え持続性もある効率の良いスタミナ源といわれている上に、食物繊維もたっぷり含まれ、牛乳と一緒に食べることで、整腸作用に加え、余分な老廃物が身体の外に出やす…

指関節のシワを、整えよう!!

年齢を重ねてくると、指の第2関節にシワができやすくなり、ここがシワシワだと苦労がにじみ出た手に見えがちですよね。 このような方は大抵カサカサと乾燥していてシワが多い人が目立ちますので、加齢以外の手のシワは乾燥が原因だそうです。 水仕事の後には…

美味しいのは身だけではない!!

冬が旬のフグですが、主な成分はビタミンD、ナイアシンなどのビタミンやカリウムなどのミネラルだそうで、高たんぱく、低カロリーで、脂肪はほとんどゼロで、太りすぎや生活習慣病など気にする人には、絶好のダイエット食とも言えるそうです。 また、グルタ…

骨にいいだけではない!!

カルシウムには、皮膚を厚く丈夫にし、かつキメ細かくして、保水成分の働きを助ける作用があり、まさにうるおいを保つ「サポート栄養素」といえるそう。 しかし、体に吸収されにくい性質を持っているため、吸収を手助けしてくれるビタミンDと一緒に摂ること…

最初の関門を強化しよう!!

扁桃腺は、風邪を引いた時によく腫れたり痛くなったりする、ばい菌等の外敵から身体を護る免疫器官で、身体における最初の関門の様なものだそうです。 扁桃腺と言うと、喉の奥の両側にある口蓋篇桃を思われるかも知れませんが、その他にも耳管扁桃、舌扁桃、…

内臓のジョギングをしよう!!

大笑いは内臓のジョギングと言われ、適度な運動に匹敵するエクササイズ効果があるとされていて、笑いによってリラックスすると、自律神経の働きが安定し、免疫力がプラスに働くのだそう。 笑いは、副交感神経の反射によるもので、ストレスにより交感神経が優…

「肝心かなめ」を温めよう

忘年会に続き新年会シーズンになり、お酒を飲むことが更に増えて、冷たい飲み物を口にする機会も多いと思いますが、冷たい飲み物は胃腸を弱らせるだけでなく、肝臓を冷やすため、肝機能を低下させてしまうそう。 肝臓は、ニコチン、アルコール、口から入った…

アクはなく 栄養は満点!!

冬が旬の小松菜には、カルシウムや鉄、ビタミンといった栄養成分が豊富な上に、クロロフィルも含まれていて、クロロフィルには、抗酸化作用があり、発がんを抑える効果のほか、コレステロール値を下げて、血栓を予防するはたらきも強く、高脂血症のほかに貧…

ウコンにも色々ありまして…

ウコンはインド原産のしょうが科の多年草植物で、ウコンと名のつくものには春ウコン、秋ウコン、紫ウコン(ガジュツ)、ジャワウコンなどがあり、特に秋ウコンに豊富に含まれるファイトケミカルの一種であるクルクミンには、抗酸化作用、肝臓機能強化の効能…

食生活は ゴボウ抜きにしないで…

ゴボウを食用とするのは世界で日本と韓国だけでしたが、豊富に含まれる食物繊維の効用が認識され、今ではアメリカでも食べられ始めているそうです。 主成分は炭水化物で、その大部分が食物繊維だそうですが、いくつかの種類があリ、水溶性食物繊維のイヌリン…

シイタケにも 日光浴を…

干しシイタケに含まれるレンチナンという成分は、白血球を強くして、免疫力をアップさせたり、悪玉コレステロールを下げたり、便秘を解消したりと、多くの効果を発揮する優れものの食材なんだそうです。 また、生シイタケには「ない」けれど、干しシイタケに…

植物性鉄分は ビタミンCや銅と一緒に…

お肉やお魚など、動物性食品にふくまれる鉄分は、ひじきや小松菜、ゴマなどの植物性食品に比べて 4~7倍も、身体への鉄分の吸収力がいいそうです。 肉はしつこくて苦手という人、癖のあるレバーがどうしても食べられないという人も、赤身の魚の刺身や貝の汁…

長ネギは加熱して…

長ネギには、揮発油という成分が含まれているそうですが、これは汗腺を刺激して発汗を促したり、特有の殺菌作用があるため、病原菌を抑える効果があり、カゼを引きにくい強いカラダを造ることができるそうです。 また、消化液の分泌を促進し、食欲を増進させ…

ハート(心臓)に優しい 

クルミは、その栄養素の65%を占める脂質にリノール酸(オメガ6)、ナッツとしては唯一心臓の健康によい必須脂肪酸であるリノレン酸(オメガ3)、などの良質な多価不飽和脂肪酸を豊富に含んでおり、脂質率が高いにもかかわらず、コレステロール値はゼロで、…

ぼやけたり かすんだり しませんか?

加齢により発症率が高い白内障は、40代から注意した方がいいと言われているそうです。白内障は、目の中のレンズ(水晶体)が白く濁ることにより、視界がぼやけたり、かすむ症状で、多くの場合、レンズの周辺から濁り始め、光が乱反射して、強い日差しや明る…

お腹=お中

漢方では、お腹を「お中」と呼び、体の中心であるということを表しているそうですので、お腹に手を当てて、冷たいか、温かいかをチェックしてみてください。 お腹は、体調のバロメーターなので、疲れを感じたときには、手のひらでやさしくお腹を温めると、全…

何につけても 適宜が一番!!

糖分は脳をリラックスさせるので、ストレス対策として甘いものを食べるのは有効だそうですが、大量に食べると急激に血糖値が上がり、むしろ頭がボ~ッとして集中力や気力が低下するそうです。 甘いものに含まれる砂糖は、体の中でブドウ糖に替わり、脳のエネ…

垢にも大切な役割が…

外耳道(耳の穴の中)には、皮脂腺(ひしせん)と耳垢腺(じこうせん)があり、皮脂腺からは皮脂が分泌されて、外耳道に湿り気を与えたり、保護する役割をし、一方、耳垢腺からは、特殊な粘液が分泌されて、ゴミを吸い取って外へ運び出したり、耳の内部が乾…

糖の代謝を助けよう!!

糖の代謝を助けるビタミンB1は、米ヌカから発見されたビタミンで、玄米・胚芽米から摂取することができ、ヌカに含まれるビタミンB1を摂るには、「ぬか漬け」がお勧めで、野菜はビタミンB1をあまり含んでいませんが、野菜をぬか漬けにするとによってビタミン…

活性酸素を安定させよう!!

活性酸素はとても不安定な物質で、何かにくっつくことで安定するためカラダの細胞の膜など、あらゆる場所にくっついてしまい、ひどくなると白血球の働きを阻害して、免疫力まで低下させてしまうのだそうです。 柑橘類に多く含まれているビタミンCは、この活…

巡りのいい体!!

水分の巡りを司るのは、東洋医学では「腎」で、肌の乾燥は、腎の働きが低下しているため、肌を潤す水が十分に回ってこないのも原因があるかも知れないそうです。そこでお勧めなのが「腎兪(じんゆ)」というツボだそうで、ウエストのくぼみラインで、背骨か…

質のいい食生活!!

烏骨鶏(うこっけい)は、骨が「カラス」のように黒いことから、このような名前がついているそうですが、他にも羽毛以外の皮、肉、筋肉、内臓に至るまで全て黒、或いは黒紫色をしているそうです。 カルシウム、鉄、ビタミンA・B2・Eを豊富に含み、不飽和脂…

見通しのいい生活!!

レンコンは「先が見通せる」ということで縁起物になっている野菜だそうで、胃腸を丈夫にしたり、加熱して食べると下痢を止める働きがあり、ビタミンCやタンニンなどの栄養素も豊富ですが、酸化しやすく水に溶けやすいので、調理をするときは、手早くするのが…

すっても、焼いても、ご自由に…

りんごの主成分は果糖とブドウ糖の糖分ですが、カリウムやペクチン、セルロースなどの食物繊維も豊富で、風邪のときに、すりおろしりんごがよく登場するのは、ペクチンの粘膜保護作用とリンゴ酸の消炎効果を期待したものらしいです。 ペクチンは水溶性の食物…

人参ジュースで病気知らずの体に・・・

寒くなってきて、風邪に悩まされる時期ですね。風邪っぽくて「のどに痛み」を感じたら、生のニンジンをすりおろして食べるか、搾った汁を飲むといいそうです。 ニンジンには、のどの粘膜を丈夫にするビタミンAや、抗酸化作用のあるβーカロテンがたっぷりで…

黒色代表!ひじき!!

水溶性食物繊維やミネラルを豊富に含むひじきですが、特筆すべきは、カルシウムの含有量だそうで、一人当たり1回で食するひじき(15g)に含まれるカルシウムの量は、牛乳1杯分に匹敵し、カルシウムが効率よく働くためにはマグネシウムが必要なのだそうで…

ギンナンは NOT ナッツ!?

ギンナンの食用部分は殻の中の胚乳部分で、脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA・B群、ビタミンC、鉄分、カリウムなどを含み、さらに薬効として滋養強壮、高血圧防止、頻尿・夜尿症、風邪予防、肺の機能を回復することで、喘息を解消させる働きがあるとい…

栗もナッツですかー・・・

栗は種子ですのでナッツ系ですが 他のナッツ系は脂質が多いのに比べ栗は、でんぷんが多く脂質が少なくヘルシーで、ナッツ系の特徴であるミネラル分が豊富なのだそう。 しかも、栗のでんぷんは樹上でとれる浄化された貴重なでんぷんなので、豆類やイモ類と比…

食生活にも色気を・・・

β-カロテンは、免疫力を高める働きをもち、体内でビタミンAへの転換率が最も高いカロテノイドなのだそうです。(約1/3がビタミンAへ変化するといわれている) 多量に摂取しても全てがビタミンAへと変化するわけではなく、体内に蓄えられた後、必要な量…

糖とタンパク質の複合体!!

納豆、やまいも、さといも、なめこ、もずく、オクラなどの、ネバネバ・ヌルヌルした成分は、細胞を元気にして、乾燥を防いで潤いを保つ働きがあるといわれますが、実は、体の粘膜の「ヌメり」も、同様だそうです。 腸管、気道、口腔、子宮などの粘膜に見られ…