美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

遠くを見る習慣をつけよう!!

現代人にストレスがたまりやすい原因のひとつが、近くの物を見る場面が多いことだそうです。近くを見る時に、脳は緊張しやすく、遠くを見る時はリラックスしやすいそうで、パソコンやテレビ画面を見る時は、15分に1回、10秒ほど視線を外し、目の緊張をゆるめ…

果物なの…??

『森のバター』とも呼ばれるアボカドは、世界一栄養価の高い果物で、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸、リノレン酸をはじめ、老化防止に役立つビタミンEやビタミンA・C、カリウム、マグネシウム、リンなどのミネラルを多く含んで…

菌にも 日和見が…

腸内には、悪玉菌の力を弱め、食べ物の消化や吸収を助けたり、免疫力を強化し、病気に対する抵抗力をつける働きをする「善玉菌」と、下痢や便秘になりやすくし、腸内の腐敗を進め、免疫力を低下させ、炎症を起こしたり、発ガン性のある物質を作る「悪玉菌」…

せりで競り勝つ身体に・・・

「せり」は、古代より食べられてきた野菜で、古事記、日本書紀にもその名前が登場しているそうです。 春の七草がゆに使う野菜の1つで、ビタミンA(β-カロテン)ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、リン、鉄などが多く含まれ、特に冬から春にかけての…

百合根 熱にも負けねー

ユリの球根は、「百合根(ユリネ)」と呼ばれ、食用になるのはヤマユリ、ヒメユリの球根で、良質なデンプンとユリマンナンには口腔やのど、胃の粘膜を保護する作用があり、また、鎮静作用や精神安定作用のあるアルカロイドも含まれており、更年期障害や自律…

身体にも 甘過ぎない方が…

心の疲れを取る生活習慣の一つは、心を安定させる神経伝達物質も、その原料は食べ物なので、食生活を整えて神経の流れをよくすることなのだそうです。 そこでお勧めなのが、玉ねぎだそうで、玉ねぎに含まれる硫化アリルには神経を静める作用があるので、精神…

腰は落ち着けずに…

同じことをするにしても、座ってするより立って行うほうが、消費エネルギー(代謝)が2割ほど増えると言われ、さらに、立っていると脳の神経系が活性化し、仕事の効率もアップするため、欧米では、立ってミーティングや会議をする企業が増えているそう。 代…

ヘイ! フィーバー!!

花粉症は英語で、「Hayfever(ヘイ・フィーバー)」と呼ばれているそうで、直訳すると「干し草熱」なのだそうです。 19世紀初めに、イギリスの農夫が、イネ科の牧草の花粉で発症したのが始まりとされていて、その他、ヨーロッパでは、牧草として使われる「カ…

春のニラを狙ってこ

春が旬のニラは、βカロテン、ビタミンC、ビタミンEの三大抗酸化ビタミンを豊富に含有する緑黄色野菜の一つで、特に、βカロテンの含有量が多く、他にもカルシウムや鉄、リンなどのミネラル分も豊富に含み、独特の臭いは、アリシンという物質で強い抗酸化効果…

栄養が丸ごと…

ブロッコリーは栄養的に大変優れた野菜で、抗ガン作用、風邪の予防、美容にも効果的なビタミンCがレモンの約2倍、カロチン(ビタミンA)、ビタミンB郡、リン、カリウム、食物繊維などもたっぷり含んでおり、皮膚や粘膜の抵抗力を強める、血糖値を正常に…

腸は体調管理に超大事!!

どんなに体によい食品や栄養、あるいは機能性食品を摂ったとしても十分に吸収されなければ意味はなく、体にとって栄養の消化・吸収ということで一番大事な器官は、腸であり、腸内環境を整えることが非常に大切なのだそうです。 口から入った食べ物は、消化さ…

呼び名は違えど 効果は同じ!!

香菜(シャンツァイ)は、セリ科で、地中海沿岸・西アジア原産の野菜で、中国パセリ、欧米ではコリアンダー、タイではパクチーと呼ばれているそう。 ビタミンA、ビタミンC、カロテンが豊富に含まれており、風邪や肌荒れ、疲れ、便秘、消化促進、血液の浄化…

基本は やっぱり…!!

呼吸器の中で口に近い部分の上気道にウイルスや菌がくっついて、細胞に入り込み、増殖や炎症を起こすのが風邪の始まりだそうです。 インフルエンザウイルス以外の風邪のウイルスには有効な薬がなく、ほとんどのかぜ薬はいろいろな症状をやわらげるための薬で…

カラダからのメッセージを聞こう

身体の冷えは、実はストレスと大きな関係があることをご存知でしょうか。ストレスが溜まると、ホルモンのバランスが乱れるのと同時に、体内の血流が低下して血液の循環が悪くなり、体温を一定に保つことができなくなって結果的に身体が冷えやすくなるのだそ…

大豆が上手に丈夫な豆腐になった!!

豆腐のタンパク質は、大豆のタンパク質よりもはるかに吸収されやすく、消化吸収率が90%にも達すると言われています。 タンパク質は皮膚、内臓、筋肉、骨、血液などの細胞や組織を作っているほか、酵素やホルモンなどの材料になるものですが、体内でアミノ酸…

適度な運動は大事!!

日本で花粉症が急増してきた背景には、昭和20年代後半から、戦後の山林の復興事業として全国の山林に大量のスギが植林され、樹齢25年から30年になるころから大量の花粉を飛ばすようになったそうですが、最近は日本の林業が不振なため、木の手入れや伐採がさ…

適度な油分も大事!!

ダイエット中の人の食生活は、お米を避けて、パン、うどん、そばなどを主食として、野菜は生野菜のサラダのみというパターンが多く、食べる量が極端に少なくなり、便の材料となる食物のカスも不足し、便秘になってしまうそう。 栄養面でも、体調不良や運動不…

いい香りも適度が大事!!

味に、酸味、甘味、苦味などの種類があるように、臭いにも、ショウノウ、芳香、ハッカ、ジャコウ、刺激臭、エーテル、腐敗臭という7種類の原臭(げんしゅう)があるそうです。 でも、人が臭いとして感じることができる物質は40万種類以上あるそうで、その物…

美脳への秘策

脳を活性化する「息止め深呼吸」は、脳の生理学に基づいた本当の話だそうで、メカニズムは、息を止めると脳は酸素が減少していると錯覚し、動脈が大きく開いて、多くの血液を脳に運ぼうとして、酸素を含んだ血液が通常以上に脳に循環するという訳なのだそう…

魚肉選びの秘訣

肉や魚は貴重なタンパク源ですが、部位や種類によってカロリーが異なるそう。肉では、鳥のササミは豚のバラ肉と比較してカロリーは1/4ですが、同じ鶏肉でも手羽は、ササミの2倍になり、牛や豚のモモよりも高カロリーとなり、 脂肪が少ないのは、ササミ、…

辛みと香りの秘密

ワサビの辛み成分である、アリルイソチオシアネートと言う物質には、がんや動脈硬化などを引き起こす酸化ストレスへの抵抗力を向上させたり、脳の神経細胞の再生を促し記憶力や学習能力を改善させる効果があるそうです。 また、ペルオキシダーゼという酵素は…

濁ったりんごジュースを飲もう!!

りんごを皮ごとすりおろしたり、ジューサーにかけると、濁ったりんごジュースになり、そして、それを漉すと透明なりんごジュースになるのだそうです。 りんごに含まれるペクチンという水溶性の食物繊維を豊富に含んでいるのが濁ったタイプのジュースで、すり…

別腹は胃袋の緩み??

オレキノンという物質は、「血糖値が低い時」や「これは美味しそう」と思うと同時に分泌されると言われていて、これが「別腹の正体」なのでは、と最近言われているそうです。 つまり、人間は胃がいっぱいになり、血糖値が高くなると満腹を感じますが、それで…

肌には腸内環境が大事!!

ご飯やパンなどの炭水化物を極端に食べ過ぎてしまうのは、腸内環境の乱れが原因の場合があり、その場合は、ヨーグルトとプルーンの組み合わせなどの整腸作用にすぐれた食品をデザートに食べると、腸内環境が改善され、間違った食欲ではなく、正しい信号が脳…

カニ食べ行こーう!!

冬が旬のカニは、高たんぱく、低カロリーで、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミン群をはじめ、亜鉛や鉄、銅などのミネラル分も豊富に含まれていて、ダイエットにはオススメの食材なのだそう。 また、タウリンが豊富に含まれていて、肝臓の働きを強くし…

血液もサラサラな方がいい!!

下肢静脈瘤は、血液が足元から心臓へ戻る静脈の還流が、重力により逆流するのを防いでいる弁が壊れてしまうことで発症してしまう血管疾患で、原因としては、座りっぱなしや立ちっぱなしなど、同じ姿勢を続けることでふくらはぎの筋力が衰え、血液を押し上げ…

牡蠣を満喫しよう!!

牡蠣は、海のミルクと呼ばれるほど滋養強壮に効果があり、良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく含んでいる食品で、特に、血圧を下げる働きで注目されている二つの特効成分、タウリンとエイコサペンタイン酸(EPA)が多く含まれている…

遅筋? それとも速筋?

人の筋肉は、遅筋(ちきん)と速筋(そくきん)の2種類が合わさって出来ていて、遅筋は、ミオグロビン(酸素を取り込むタンパク質)を多く含んで赤く見えることから「赤い筋肉」と呼ばれ、体の深いところに、速筋はミオグロビンが少ないために白く見えること…

米麹派? それとも酒粕派?

甘酒には、米麹から作られたものと、酒粕からつくられるものがあり、米麹から作られた甘酒は「ジャパニーズヨーグルト」とも言われる、優れた発酵食品なのだそうです。ビタミンやアミノ酸が豊富に含まれていて、酒と言いながらもアルコールは含まれておらず…

野菜は丸ごと食べよう!!

胃腸に大きな負担がかかってしまうこの時期、消化酵素を多く含む食品を摂るといいそうで、特にお勧めなのは大根。 大根の根の部分には、でんぷん質を消化する酵素ジアスターゼ、たんぱく質分解酵素プロテアーゼ、脂肪分解酵素リパーゼが含まれ、消化を助ける…