牡蠣を満喫しよう!!
牡蠣は、海のミルクと呼ばれるほど滋養強壮に効果があり、良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく含んでいる食品で、特に、血圧を下げる働きで注目されている二つの特効成分、タウリンとエイコサペンタイン酸(EPA)が多く含まれているそう。
EPAは血液中で血栓をできにくくして心臓病を防いだり、血圧が上昇する原因の血管の収縮をおさえたり、血管を拡張する性質に変化し血圧を下げたりする作用があり、タウリンには降圧作用だけでなく、心臓の興奮を静めて心臓病を予防する効果、血液が凝縮するのを防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を予防する効果、動脈硬化を防ぐ働きがあるらしいです。
血圧を下げるといっても、高い物を正常にするだけで、大量に摂っても、正常以下に下げすぎることはないとの事ですので、ご安心を・・・。
=2012年2月HPに掲載=