玉ねぎプラスB1
玉ねぎには、血圧や血糖値の上昇を抑えたり、血液中のコレステロールを下げる働きのうえに、生の玉ねぎには、発汗を促して、肌の老廃物の排泄を促す働きがあるそう。
ねぎ類に共通する辛みと切ったときに目にしみる刺激成分の硫化アリルには、血液の凝固を抑制し、血液をサラサラにする働きがあるので、血栓や動脈硬化の予防になり、ビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝を活発にしてくれるので、発汗、解熱、緩下といった作用もあるらしいです。
疲れているとき、イライラするとき、食欲がないときには、玉ねぎに豚肉、鶏レバー、さけ、大豆などビタミンB1の多い食品を組み合わせてとると、特に効果があるのだそう。デトックス効果も注目されている玉ねぎ、新玉ねぎのこのシーズンに是非試してみてくださいね。
=2009年4月HPに掲載=