美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

シソ・ゴマ・寒テン

シソは古くから食用、漢方薬として用いられ、シソに含まれるポリフェノールがLDL(悪玉コレステロール)の酸化を抑制し、動脈硬化を予防してくれるため、血液や血管の健康に役立つ効能があるからなのだそうです。赤シソには青シソにはないアントシアニン…

素早く・広く・風通し良く

「部屋干しは乾いた気がしない」「外に干して、パリッと乾いた洗濯物が好き」という人も多いと思いますが、この時期、たまの晴れ間を待っている間にも、洗濯待ちの衣類にはニオイの原因がどんどん増えてしまいますので、ニオイを防ぎたいなら、外に干すこと…

免疫力をアップ・・・

風邪には、免疫力アップが、予防にも治癒にも最高の薬となるそうで、手足の腎臓ゾーンのツボを刺激して、免疫力を高めるといいそうです。 足の腎臓ゾーンは、足裏の人差し指から、かかとの方にたどり、へこむところのやや下で、土踏まずの上の中央の部分を指…

身よりも皮やわたを・・・

かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるβカロチンを多く含み、粘膜や皮膚の抵抗力を高め、生活習慣病やガン予防に効果があるといわれ、老化を早めたり、ガンを誘発するもとになる活性酸素を消す働きと同時に狭心症や心筋梗塞などの原因となるコレステロールを…

生命の果実って・・・

ザクロには、カリウムをはじめ、ビタミンB1、B2、Cなどの有効成分が数多く含まれていて、特に、神経細胞や筋肉の調整に欠かせない重要なミネラルで、水分の代謝を補助したり、水分の補給にも効果的な役割をしてくれるカリウムが、他の果実と比較しても…

麹・塩・水だけで万能調味料!!

今話題の塩麹とは、麹、塩、水だけで作る乳酸菌が豊富な発酵調味料で、麹を発酵させることで、塩味がまろやかになり、独特の甘みが楽しめ、食材に加えるだけで、保存性と旨みが増す、便利万能調味料なのだそうです。作り方の一例・・・ 米麹 300g 、塩 60~8…

干しシイタケに星幾つあげますか?

人の体には、がん攻撃細胞(別名:善玉免疫細胞)という、例え、がん細胞が出来てもやっつけてくれる免疫力があるそうですが、がんに罹患した人の免疫力は、健康な人より20%ほど落ちているため、再発しやすいのだそうです。 この免疫力を上げてくれるのがシ…

目・鼻・耳の関係!!

目と鼻は、鼻涙管(びるいかん)でつながっていいて、涙腺から出た涙の量が多いときには、鼻涙管を通って鼻の穴から排泄され、大泣きすると鼻水がでるのは、そのためなのだそうです。炎症などでこの管が塞がっていたりすると、涙だけが激しく流れるそうです…

熱に強いビタミン!!

にがうり、別名ゴーヤーは、熱を冷まし、気のめぐりを良くする効果があり、精神的に辛い時や、ストレスでイライラしやすい時には、このゴーヤーをぜひ摂っていただきたいとのこと。 ゴーヤーの苦味成分は「ククルビタシン」というフラボノイド類が含有されて…

しわ寄せ になる前に…

頭皮を見れば、たるみ顔になるかどうかが、わかるそうです。血流がよい健康な頭皮はやわらかく、シワがあり、一方、硬くつっぱった頭皮は、血流が悪い証拠で、たるみ顔になりやすいらしいです。 頭皮も顔の皮膚と同様、年齢とともに弾力を失いたるんでくるそ…

みそでリラックス!!

みそには、イライラなどを鎮める癒し効果があるメチオニン、興奮抑制、精神安定、血圧降下などの働きにより安眠効果があるギャバというアミノ酸や、リラックス作用のある大豆ペプチド、神経鎮静、集中力アップなどの効果があるといわれるビタミンB12など精神…

いい驚き!! を…

私たちのストレスは、顔にコリとして表れることがあり、顔のコリをほぐせば、ストレスを和らげることが出来るそうです。 コリのほぐし方は、手のひらを真上に向け、手首の内側をあごにあてて、耳に向かってマッサージ。 また、まゆの上、ほおの高いところ、…

たくさん 食べタイ!!

鯛は、東洋医学的に胃腸を補強し、消化吸収を高める働きがあり、江戸時代の「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)」という書物には、鯛は煮ても焼いても、お腹を温めて気力を充実させ、むくみの改善作用があると記されているそうです。 青魚と比べて脂が少なく…

別名 ビタミン "ブー"

ビタミンB1とは、糖質がエネルギーに変換されるときにかかせないビタミンで、ごはんが主食の日本人には大変重要な栄養素なのだそうです。 江戸時代には「江戸患い」、明治時代には国民病と恐れられた「脚気」は、ビタミンB1の欠乏からくる病気で、また、現代…

貧血と生活習慣病予防に…

ハマグリには、タンパク質、ビタミンB2、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、タウリンなど多くの栄養素が含まれているそう。 タンパク質にはグルタミン酸やリジンが多く、グルタミン酸は旨味成分で、記憶力や思考を高める働きがあり、リジンは子…

消化酵素を生かすために…

大根には、ビタミンC、カリウム、消化酵素、食物繊維などが含まれ、ビタミンCはストレスを受けると大量に失われる栄養素で、女性の美肌に貢献するコラーゲンの生成にも欠かせないため、現代社会では常に補充する必要があるそう。 この大根と生のリンゴをサラ…

目の健康と老化予防に…

ひらめの脂肪含有量は、100g中1.8gと少なく低カロリーな上に、消化のよい良質のタンパク質を豊富に含み、パントテン酸、カリウム、マグネシウムなども含まれているそう。 また、皮膚炎や肌荒れを予防するナイアシンをはじめ、ストレスを和らげるビタミンB1…

ラクトフェリンって…

ラクトフェリンとは母乳や哺乳動物の乳に含まれている成分で、鉄と結合する様々な機能をもったタンパク質で、生体防御、健康を維持・増進という、私たちの生命にかかわる働きをしっかりと支えてくれる栄養成分なのだそう。 熱に弱いため、加熱された乳製品に…

伝統的な食材を見直そう!!

米、小麦、そばなど、主食になる穀物に含まれている食物繊維は、精製することで食物繊維が減ってしまうので、胚芽米や玄米など精製度の低いものほど、食物繊維が多く含まれており、精製度の目安は「色」で見分けることができ、ご飯、パンなども「色の白いも…

殻にも薬効がある!!

アサリは、アミノ酸バランスに優れ、特に旨み成分であるタウリンが豊富に含まれ、血中コレステロール値の低下や解毒作用などの効能があり、動脈硬化の予防に有効な食品だそう。 赤いビタミンといわれる赤血球の生成や中枢神経の維持、脂肪の代謝などに影響を…

残りものなのに超優れもの…

おからは、豆乳をしぼった時に残ったもので、「雪花菜」や「卯の花」「きらず」などの別名があり、脂質やタンパク質、食物繊維やオリゴ糖が豊富に含まれていて、腸の善玉菌を増やすはたらきもあるそう。 特に優れているのは食物繊維の量で、100g中11.5gは、…

カラダと足の関係…

頭痛は、疲労で血流が悪くなり、老廃物がたまって痛みを引き起こすのが一因と言われているそうで、頭部の血行をよくするツボを刺激してあげると、痛みを和らげられるそうです。 いつでもできる方法として、頭痛のある反対側の手の親指と人差し指で、反対の手…

いい思い出の香り…

ストレスを感じたら、いい思い出につながる香りを嗅ぐと、鼻から入る嗅覚の情報は、目や耳とは違うルートをたどり、直接脳に働きかけるので、楽しい記憶に結びつく香りを嗅ぐと、そのときの気持ちがパッとよみがえって、ストレスが消えることもあるそうです…

エストロゲンと いいお付き合い!!

エストロゲンとは女性ホルモンのひとつで、女性が生き生きと美しく居られるためにとても大切なホルモンで、女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンというホルモンがあり、このふたつを総称して女性ホルモンというそう。 エストロゲンは生殖機能の促…

皮も丸ごと食べましょう!!

食べ過ぎてしまった!と思ったときには、れんこんやさつまいも、ごぼうに大根などの根菜を食べるといいそうです。 根菜は食べごたえがあるうえに、腸の働きを活発にする食物繊維などが多く含まれ、中でも不溶性食物繊維が多く含まれているため、腸をしっかり…

殻もキチンと食べましょう!!

えびに含まれるタウリンは、コレステロールの低下や、血圧の上昇抑制、血糖値低下、心臓や肝臓の機能強化などに効果があり、高たんぱく、低脂肪、低エネルギーとダイエットには最適な食材のひとつなのだそう。 また、ゆでると赤くなる色素成分アスタキサンチ…

身体にピース!!

大豆をはじめとする豆類は栄養満点で知られていますが、グリーンピースの栄養は豆類の中でもダントツなのだそうです。 元気の源であるタンパク質やビタミンB群、そして細胞の老化を防ぐ豆類では珍しくβカロテンなどを豊富に含み、便秘解消や美肌作りに効果が…

自分でも出来る タッチセラピー

手を握りあったり、ハグなどでスキンシップをとると、入浴や音楽を聴いたりするのと同じく、脳から癒しホルモンの「セロトニン」が分泌され、緊張や不安を和らげてくれるくれるそうですが、これを「タッチセラピー」と言うそうです。 普通は、他の人の触れあ…

栄養も過ぎると毒に…!!

血糖値が高いと気にしている方は、「酢」と「海藻」を組み合わせて食べると、酢の糖の代謝を促進させる効果と、海藻の血糖値の上昇を抑える作用がうまく合わさって、相乗効果により食事全体のバランスをとりながら、血糖値の上昇を防ぐことができるのだそう…

白か黒か身体の声を聴こう!!

中国では古くから強壮食品として珍重され、くらげのような食感が特徴で、耳の形をしているので"木の耳"と書く木耳(きくらげ)には黒と白の2種類があり、それぞれ効能が違うそうです。 まず、黒木耳は、血液をサラサラにして、血栓、動脈硬化、心筋梗塞の発…