伝統的な食材を見直そう!!
米、小麦、そばなど、主食になる穀物に含まれている食物繊維は、精製することで食物繊維が減ってしまうので、胚芽米や玄米など精製度の低いものほど、食物繊維が多く含まれており、精製度の目安は「色」で見分けることができ、ご飯、パンなども「色の白いもの」ほど精製が進んでいることなのだそうです。
食物繊維をたくさん摂りたい時には、精製度の低い色の黒い穀物を食べると、穀物自体に含まれる糖質の吸収も、一緒に食べる脂肪分の吸収も穏やかになり、特に大麦は、急激な血糖の上昇を防ぐ低インシュリンダイエット(低GI化)にもおススメ(急激な血糖上昇が体脂肪の蓄積につながるらしい)だとか。
頻繁に食べていると体調がよくなり、食べなくなると便秘や吹き出物が出来たり、イライラしたり、そして太ってくるそうです。
日本の伝統的な食材はダイエットに好都合なのだそうですよ。
=2012年5月HPに掲載=