美味しいのは身だけではない!!
冬が旬のフグですが、主な成分はビタミンD、ナイアシンなどのビタミンやカリウムなどのミネラルだそうで、高たんぱく、低カロリーで、脂肪はほとんどゼロで、太りすぎや生活習慣病など気にする人には、絶好のダイエット食とも言えるそうです。
また、グルタミン酸やイノシン酸などの旨味成分や、タウリン、セレンも含まれ、タウリンには、血管や心肺機能を強化したりスタミナをつけたり、動脈硬化や高血圧の改善に効果があり、セレンは、背中の黒い部分に含まれていて、抗ガン作用や免疫機能を高めたり抗酸化の働きをしてくれるそう。
身には、旨み成分(グルタミン酸やイノシン酸など)が多数含まれているので、他の白身の魚の鍋に比べるとコクが違うので、だしを入れなくてもふぐの旨みだけで充分なのだとか。
高たんぱく低カロリーな上に、コラーゲンも多く含み、特に皮の部分にはたっぷり含まれているそうですので、残さず食べましょう!!
=2012年1月HPに掲載=