2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
脳の司令塔となる前頭葉の働きを良くすることは、脳老化を防ぐカギなのだそうで、ここを鍛えるとっておきの方法は、「小さな雑用を毎日続けること」だそうです。 特に最適な雑用が家事で、すきま掃除、つくろいものなど、面倒くさいと思えることほど脳が若返…
バナナはカロリーが高いイメージがありますが、1本約110kcalで、脂肪とコレステロールはゼロなんだそうです。 栄養素もビタミンA、B6、C、E、カリウム、食物繊維、葉酸、カロチン、コリン、鉄分、マグネシウム、カルシウム、リン、アミノ酸などたっくさ…
寝る前には、日中溜め込んだ体の熱を血液にのせ、手足から逃すことで体温を下げていき、この仕組みがスムーズに働くと、脳がクールダウンして眠くなるのだそうですが、熱帯夜に眠れないのは、単に暑くて不快というだけでなく、熱の放出がうまくいってないか…
私たちの肌の約70%を占めるコラーゲンは、10代後半をピークにして、20歳を過ぎた頃から年齢とともに急速に減少し、新陳代謝が衰えて肌の弾力が少しずつ失われ、シミやシワなどの肌のトラブルや、骨の衰え、関節の痛みなどの症状が出てくるそうです。 古…
老化の原因である活性酸素のうち7割は、エネルギー生産工場である肝臓で発生するそう。体内には元々活性酸素を撃退する酵素がありますが、年齢とともに減少してしまうので、肝機能が低下して、体内に老廃物が溜まり、肌あれや肥満などの老化を引き起こすか…
アロエには、腸内環境を整えるアセマンナンという成分が豊富に含まれているので、便秘や腸の停滞で悩んでいる方には、とてもよい食材なのだそうです。手間をかけずに毎日続けるならハチミツ漬けがおススメだとか。 作り方は簡単で、よく洗ったアロエのとげの…
毛髪は「皮膚の角質」が分化して生まれたもので、3つの層からできていて、一番外側の部分は「毛小皮(キューティクル)」と言って、ウロコのように重なり合い、二層目は、「毛皮質」というメラニン色素がたくさん詰った細胞からできていて、最後の一番深い…
ニンニクにはアリインというイオウ化合物が含まれているそうですが、アリインは、ニンニクにもともと無臭の化合物として存在していて、切り刻んで酸素に触れるとアリナーゼという酵素と反応し、アリシンという抗酸化成分に変わってニンニク特有の臭いを発す…
冬瓜は、冬に収穫されるのではなく、夏に収穫したものが冬まで保存が可能な瓜であるという意味で名付けられたそうです。体を冷やす性質があり、利尿効果と、老化防止に役立ち、とくに利尿効果は野菜のなかで最もすぐれており、高い痩身効果があることから、…
夏の暑さに対抗する食材と言えば、ゴーヤですが、豊富なビタミンCがエネルギー合成を促し、疲労を回復して、さらに苦味の素のモモルデシンという成分が食欲増進や、体を冷やす作用で夏疲れを抑えるのに働いてくれるそう。 ゴーヤが含んでいるビタミンCの量…
日本の夏のように高温、多湿な気候が続くと、人間の体は体温を一定に保とうとして、必要以上のエネルギーを消費し、かなりの負担を強いられ、その負担に耐えられなくなると、身体の調節機能が低下してしまい、全身がだるくなったり、食欲の低下をはじめとす…
運動が心を元気にするのは、精神医学の世界では常識なのだそうです。ウォーキングやジョギングなどをすると、心を安定させるセロトニンが多く分泌され、さらにドーパミンなどヤル気を出すホルモンもあわせて出ると言われているそう。 また、運動は、緑のある…
緑豆(りょくとう)は、東洋医学的に涼性で、体の余分な熱を収めて毒素を消す作用や利尿作用により、夏バテを抑える働きがあるので、夏の時期に体内に熱がこもりやすい体質の人に適した食材で、熱さによって体内から水分が失われるのを防いでくれるそう。 さ…
腸の状態を良くして、免疫力を上げてくれるのが発酵食品ですが、その歴史は古く、今から数千年前中央アジアの遊牧民が家畜の乳を搾り、しばらく放置した後で飲もうとしたところ透明な液体と白いかたまりになっていて、試しに舐めてみると、酸味を持つ独特の…
コンブは海の野菜と呼ばれ、東洋医学的に寒性の性質をもっているため、夏場は体内にこもった熱を抑える効能があるそう。 昆布にたっぷり含まれるヨードは、ホルモンに作用し肌を美しくする働きがあり、また、酵素、タンパク質を作るミネラルとビタミン、貧血…
カレーには、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」に基づいた香辛料が多く使われ、一般的なカレーでも20~30種類のスパイスが使われていて、漢方に通じる薬効がたくさんあるのだそう。 脂肪が気になる方には、ブラックペッパー、ジンジャーなどの辛味成…
からしには、食欲を高める効果があり、鼻にツーンとくるような辛味は、アリルイソチオシアネートという成分なのだそうです。 からし種子の粉末に水を加えると、そこに含まれているシニグリンという成分が、酵素と水分で学反応を起こしてアリルイソチオシアネ…
トマトは、東洋医学的には微寒性で、体内にこもった余分な熱を収め、暑気あたりを抑え、また、消化を促進させることで肝の解毒を助けてくれるため、夏バテ防止にもピッタリの食材なのだそう。 トマトには、ビタミンA、C、E、リコピン、カリウム、食物繊維、…
グルタチオンという物質は、解毒と抗酸化の主役と言って良いほど重要な役割を担っていて、グルタチオンがなくなると人間は生きていけないそうです。 アボカド、アスパラガス、ほうれん草、ブロッコリーなどの野菜に多く含まれ、肝臓で解毒に働く酵素で、強力…
猫背でいると、頭が前に倒れるので、重力で顔の筋肉が引き下がり、特に、頬や瞼が下がると、無意識におでこの筋肉で、瞼を持ち上げようとして、おでこにシワが作られてしまうらしいです。 顔のたるみと深く関係している表情筋は、首、肩、胸の筋肉とつながっ…
人は、体温が下がると眠くなりますので、暑すぎるとなかなか寝付けません。かといって、素っ裸で寝ても、熱を放出するのは手足などの末端の働きですので、お腹などの体幹部分は体温調節機能がないので、涼しくはならないそうです。 むしろ冷やして内臓の働き…
東洋医学で腎は、精をたくわえるアンチエイジングの要と言われ、また、髪は腎の華と言われ、腎が強いと美しい髪になるそうで、逆に白髪は、腎の衰えの表れなのだそう。 腎は脳とも関係が深く、もの忘れやめまい、思考力低下の原因にもなり、白髪が増えた…、…
金針菜(キンシンサイ)とは、ユリ科のヤブカンンゾウという花のつぼみで、とくに鉄分が多いとされ、止血、増血作用があるので貧血予防や精神を安定させる働きもあるのだそう。 また、高タンパク、高カロリーなので、夏バテ対策に役立つ食材としての薬効も注…
梅干は、風邪に良いと言われますが、どんな体質の人にでも良いわけではなく、寒気を伴った節々の痛みに出る風邪は、汗をかいて治すのが基本なのだそうですが、汗をかきにくい体質の方は、梅干を食べると、梅干の酸味によって、さらに汗の出が悪くなってしま…
鉄分が不足すると脳が酸欠状態になり、考えがまとまらず頭がモヤモヤしたり、脳がスッキリしない原因になるそうで、白米より鉄分の多い五穀米や黒米を摂れば、脳の血流と酸素の量がアップし、良く噛んで食べると、さらに栄養の吸収率もアップするらしいです…
普段、あまり意識していない爪ですが、爪は私たちの手足の指先を保護する役割をしてくれ、そのおかげで指先に力を加えたり、細かい物をつまんだり、うまく歩いたりすることができているのだそうです。 また、爪の下部には毛細血管が集中しているので健康状態…
手三里(てさんり)というツボは、上半身の血流がよくなるツボだそうです。手の甲を上にしてひじを曲げ、曲がったところから、手首のほうへ指3本分位のところにあって、この辺りをムニムニ押していると痛いポイントがあり、その痛みは痺れるようなというか…
じゃがいもの皮に多く含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は、コーヒーにも含まれる栄養成分で、活性酸素による害を防ぎ、がんにつながる細胞の突然変異を予防したり、コレステロールを低下させ、動脈硬化を防いでくれるそう。 また、じゃがいも…
ゴマは小さくても、非常にバランスのとれた食材で、あの小さな1粒の中に、脂肪、タンパク質、カルシウム、ビタミン、鉄分、リンなど多くの栄養素がたっぷり含まれているそうです。 年齢を重ねると血管が堅く、もろくなりやすく、生活習慣病を引き起こす原因…
にんにくの強壮作用は古くから知られていますが、疲労回復、体力増強には、エネルギーを発生させるビタミンB1が欠かせないそうです。 特有の臭いのもとは硫化アリルの一種アリシンという成分で、これはビタミンB1の吸収を助けたり、免疫力を高めてがんの予…