快眠には頭を冷す
寝る前には、日中溜め込んだ体の熱を血液にのせ、手足から逃すことで体温を下げていき、この仕組みがスムーズに働くと、脳がクールダウンして眠くなるのだそうですが、熱帯夜に眠れないのは、単に暑くて不快というだけでなく、熱の放出がうまくいってないからかもしれないそうで、睡眠は、脳のクールダウンも目的なので、頭を冷やすのは熱帯夜の快眠に効果的なのだそうです。
また、眠りにいざなうホルモンであるセロトニンの原料になるのが、豆乳に含まれているトリプトファンで、ハチミツのブドウ糖は、このトリプトファンの吸収を助ける働きがあるので、眠れないときには、「豆乳+ハチミツ」をセットで摂るといいそうですよ。
=2013年8月HPに掲載=