健康は 心身共に!!
必須アミノ酸の一つ、トリプトファンが不足すると、脳内神経伝達物質の一つである癒しのホルモンとも言われているセレトニンが減少し、うつ状態、不安症、恐怖症、多動、不眠症、痛みなどの症状を引き起こしてしまうそうです。
近ごろストレスに弱い人が増えているのは、ダイエットや偏食により食材から十分なトリプトファンをとれなくなったことも原因と考えられているらしいです。
ただ、トリプトファン単体ではセロトニンを合成することはできないそうで、アミノ酸やビタミンB群と一緒に、バランスよく摂るといいそう。
また、炭水化物と一緒に摂ると、よく吸収されるので「卵かけごはん」もオススメだとか。バナナ、緑黄色野菜、赤身肉、チーズ、パイナップル、アボガド、大豆、カボチャの種などに多く含まれているそうです。
=2010年5月HPに掲載=