「タンパク質」+「ビタミンB6」
ビタミンB6の主な働きは、たんぱく質の代謝を促すことだそうで、タンパク質を多く摂取している方ほど、このビタミンB6も多く摂取する必要があるのだそうです。
アミノ酸をTCA回路と呼ばれるエネルギー代謝に必要な回路に組み込むために、さらにもう一段階分解するのを助ける働きもあり、不足すると不眠症や、神経過敏、神経炎、こむら返り、足のしびれなどの種々の症状を引き起こすこともあるのだとか。
免疫力をアップするはたらきもあるために、アレルギーなどが軽減されたり、脂質の代謝を促すことで脂肪肝などを予防する効果もあるらしいです。
秋刀魚、いわし、まぐろ、さば、大豆、ごま、アボガドなどに含まれています。
=2008年9月HPに掲載=