貝類を摂って爽快に…
春は自律神経のバランスが崩れやすく、カラダにだるさがでてしまったりするそうなんですが、そんな時には、春が旬の貝類を上手に料理に活用してみるといいそう。
あさりには、カラダにこもった熱をとり、けだるさを緩和する効果があり、ハマグリは、肝臓のはたらきを助けて、水分代謝をよくしてくれる働きがあるのだとか。
有効成分をしっかり摂取するには、ダシも摂ることができる「お味噌汁」や「スープ」がお勧めらしいです。
貝類の缶詰も良質のタンパク質に恵まれている上に、低脂肪なので肥満の予防・改善には最適とのこと。
そしてこのタンパク質にはアミノ酸の一種であるタウリンがたくさん含まれているため、胆汁の分泌を促して、悪玉コレステロールを抑える働きがあるので、血圧の安定や動脈硬化の予防に効果があり、生鮮ものより栄養効果が優れ、ミネラルも豊富らしいですよ。
=2010年4月HPに掲載=