美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

細胞のツナギにもなる!!

 卵にはコレステロールが多いからと、控えている方もいらっしゃると思いますが、
1日1個ぐらい食べても、コレステロール値が上がる心配はないそうです
どころか、黄身にはレシチンやコリンという成分が含まれていて、レシチンは血管などにこびりついたコレステロールを溶かす働きがあり、コリンは、記憶・学習に深く関わる神経伝達物質で、学習能力の向上、アルツハイマー病や痴呆の予防などの効果が期待できるらしいです。

 白身はリゾチームを多く含み、細菌の繁殖を抑える作用があり、風邪薬に含まれるリゾチームは卵の白味から作られているそう。

 また、白いかたまりは、カラザといって、シアル酸を含み、私たちのカラダの細胞の接着剤の役割をしたり、細胞の破壊やウイルスから守り、免疫力の向上やガンの転移を防ぐ作用もあるそうです。毎朝1個、いかがですか。

=2009年5月HPに掲載=