鮭は紅色がいい!!
サケの身の赤い色はアスタキサンチンといわれるカロテンの一種で、体内で必要な分だけビタミンAに変化し、残りは抗酸化物質として、体内の脂質やタンパク質の酸化を抑える働きをしてくれるのだそうです。
鮭には、DHAとEPAが多く含まれており、これらの脂肪酸は学習、記憶能力の向上に加え、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病など生活習慣病の予防効果があると言われ、更に、コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れるタウリンも豊富に含まれているそうです。
特に「アスタキサンチン」を多く含んでいるのは紅鮭らしいです。
ムニエルや焼き魚など、いろいろな料理に活用してみてはいかがでしょう。
=2009年6月HPに掲載=