美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

動物性と海洋性をバランスよく

 私たちの肌の約70%を占めるコラーゲンは、10代後半をピークにして、20歳を過ぎた頃から年齢とともに急速に減少し、新陳代謝が衰えて肌の弾力が少しずつ失われ、シミやシワなどの肌のトラブルや、骨の衰え、関節の痛みなどの症状が出てくるそうです。

 古くなったコラーゲンは硬くなるため、それが居座ってたるみの原因になるらしいです。これを防ぐには、常に新鮮なコラーゲンを補給して新陳代謝を活発にし、コラーゲンの合成を促すには、良質なタンパク質を、日頃からしっかり摂ることが大事なのだとか。

 また、鶏肉、牛スジ、軟骨などの「動物性コラーゲン」と、魚のあら、フカヒレ、カレイ、サザエなどの「海洋性コラーゲン」をバランスよく摂ることが大切なのだそうです。

=2013年8月HPに掲載=