黄色いカレーで 食欲増進
カレーには、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」に基づいた香辛料が多く使われ、一般的なカレーでも20~30種類のスパイスが使われていて、漢方に通じる薬効がたくさんあるのだそう。
脂肪が気になる方には、ブラックペッパー、ジンジャーなどの辛味成分が、血行をよくして代謝を促進してくれるのでおススメらしいです。
カレーに使われるスパイスには、共通して発汗、健胃、抗酸化作用があり、発汗作用で新陳代謝を高め、食欲を増進させ、胃腸の働きを高め、疲労を回復するなどの効能を持っているので、夏場の食欲が落ちやすい時期には特にお勧めとか。
また殺菌作用も高く、食べ物の腐敗を防ぐ効果もあるそうです。
ただし、市販のカレールウには脂肪が多く含まれているので、気になる方は、本格的にスパイスをブレンドしたり、カレー粉を使って自分で作ってみてはいかがでしょう。
=2013年7月HPに掲載=