暑さには 熱さで!!
日本の夏のように高温、多湿な気候が続くと、人間の体は体温を一定に保とうとして、必要以上のエネルギーを消費し、かなりの負担を強いられ、その負担に耐えられなくなると、身体の調節機能が低下してしまい、全身がだるくなったり、食欲の低下をはじめとする消化器症状、体重減少、意欲や体力低下、頭痛などが起こるのだそうですが、このような夏の暑さからくる体調不良を総称して夏バテというらしいです。
夏こそ、みそ汁やスープなど、温かい食べ物や飲み物を摂ることが大事で、特に生姜や唐辛子入りなど、発汗作用のある食べ物は、血管を広げて血流を良くしてくれ、エネルギー代謝の中の食事誘導性熱代謝が活発になって、脂肪を燃焼しながら体の中の老廃物も効果的に排出してくれるそうです。
=2013年7月HPに掲載=