ゴーヤでシャキッと…
夏の暑さに対抗する食材と言えば、ゴーヤですが、豊富なビタミンCがエネルギー合成を促し、疲労を回復して、さらに苦味の素のモモルデシンという成分が食欲増進や、体を冷やす作用で夏疲れを抑えるのに働いてくれるそう。
ゴーヤが含んでいるビタミンCの量は非常に多く、キュウリやトマトの5倍以上も含まれている上に、ビタミンCは通常加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤに含まれるビタミンは、炒めても壊れにくいそうです。
また、ゴーヤには疲れ目や目の乾燥を防ぎ、肌の必要な油分と水分を調整するビタミンA、血行を促し若返りのビタミンとも言われる抗酸化ビタミンEが豊富に含まれているそうです。
神経に働きかけて、気持ちをシャキッとさせる効果もあると言われています。
暑さでだれてしまいがちな時にもってこいの野菜ですね。
=2013年7月HPに掲載=