ピーマンには ビタミンPも多い
緑色のピーマンはとうがらしの仲間で、改良して辛味をなくした野菜で、ビタミンCが豊富で、大きめならレモン1個分に相当するビタミンCが含まれているそう。
ビタミンCはコラーゲンの生成にはたらいて、風邪の予防や美肌効果などに効果がある栄養素ですが、ピーマンに含まれるビタミンCは熱に強く、保存による損失が少ないのも特徴らしいです。
また、ビタミンCの吸収を助けるビタミンPも多く含まれているので、ビタミンCを摂取するには最適の野菜なのだとか。さらに、抗酸化作用があってがんや老化を防ぐβ-カロテンやα-カロテン、ビタミンEも多く含まれています。
ビタミンCとビタミンEは一緒に摂取することで相乗効果を生むので、ピーマンの抗酸化作用はトップクラスだそうです。
=2011年3月HPに掲載=