夏には夏の・・・
夏バテは、夏の終わりにやってくるそうです。
β―カロテンやビタミンCといった、抗酸化作用をもった栄養素が豊富な夏野菜を今のうちにたくさん食べて、夏バテを予防しましょう。
特に豊富なのは、カボチャ、トマト、ゴーヤ、ピーマン、枝豆だそうで、これらは、体内の活性酸素を抑制し、肌や血管の老化を防止し、がん予防の効果があり、トマトの色素成分のリコピンやゴーヤの苦味成分であるモモルディシンには、特に強力な抗酸化作用があるそうです。
また、枝豆も、β―カロテン、ビタミンC、ビタミンB1も豊富で、体内のエネルギーの生産を助けるため、スタミナ不足を解消でき、トウモロコシはビタミンB1とB2が豊富で、B2は体内の脂質を燃焼させて代謝を高めるため、肥満対策に効果的らしいです。さあ、どの野菜をたべましょう?
=2009年8月HPに掲載=