美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

暑い時期には、寒性のものを

夏が旬のハモは、東洋医学的に寒性の性質をもっていると言われ、のぼせや体内に熱がこもりやすい体質の方に非常にいい食材だそうです。 カルシウムとコラーゲンがタップリ含まれ、骨粗しょう症予防になり、皮にはコンドロイチンやビタミンAが多く含まれ、こ…

今すぐ始められる、夏をスッキリ過ごす方法

夏特有の疲れの4大原因は、(1)日光での疲労、(2)エネルギー不足、(3)疲労物質がたまりやすい、(4)水分不足、なのだそうで、この夏バテを放っておくと老化が進むということが、最新の研究でわかったそうです。 日光での疲労の予防として、光は地…

夏を涼しく過ごすための、素材・色・形

夏の炎天下でも涼しく過ごす服装のコツは、衣服内の湿度と温度のコントロールと素材・色・形の選び方や着こなしが最も重要なのだとか。 衣服内の温度を抑えるのに効果的な素材は綿でもシルクでもなくポリエステルなのだそうです。吸水性・速乾性に富み、直接…

無駄なく…、無理なく…

買った食材を食材を長く保存できて、無駄なく使い切るための、大活躍する正しい冷凍・解凍のテクニックをご紹介。 まず、ほうれん草。洗ってポリ袋に入れ空気を抜いて冷凍し、炒めたり汁物に使う時には凍ったまま調理出来て、電子レンジで強で100gあたり…

小さな一粒 「食べる丸薬」

ごまの小さな一粒の中には脂質・タンパク質・糖質・ビタミン・ミネラル・食物繊維など、からだに必要な栄養素がぎっしり詰まっており、古代ギリシャでは「高栄養食品」、中国では「ごまを食べていれば老化が防げる」、日本では「不老長寿の秘薬」「食べる丸…

若さと健康と夏バテ予防に!

スイカは、果汁に多く含まれるシトリン(アミノ酸)やカルチノイドのリコピン、リン酸、カリウムなどが含まれ、利尿作用、高血圧、解熱作用、心臓病、尿路結石、二日酔いなどに効能があり、目がかすむ人に特におすすめだそうで、過酸化脂質の生成を抑えるグ…

ナスニンは健康を成す!

ナスには「なす紺」という色まで生まれた紫色の皮にアントシアニン系ポリフェノール「ナスニン」が含まれ、強力な抗酸化作用があり、ブロッコリーやほうれん草より強いらしいです。 また、喫煙やストレスなどによって体内に発生するガンや生活習慣病のもとに…

猛暑になんて負けない!!

これから真夏日が続いた時、頭がボーッとしてしまう、急にだるくなる、足がむくむ、喉がすごく渇くなど、1つでも思い当たれば心臓に負担がかかり、悲鳴をあげている証拠なのだそう。 猛暑に負けない心臓を強化することが大切で、外出前に椅子に座り、冷やし…

呼吸の仕方ひとつで身体が変わる!

肺の残気量を減らすための簡単呼吸法の極意は、しっかりと横隔膜を動かすことなのだそう。まず、準備運動として、仰向けに寝て平泳ぎのまねをする。 ①背筋を伸ばし椅子に深く掛けアゴを軽く引き肩を落とす。 ②お腹の上から下へ向かって膨らませるように3秒…

水を飲まずに噛む!

梅雨の時期には、水太り傾向になりやすいそうです。そこで、体内の余分な水分を体内へ追い出すには、真水の湯冷ましがオススメだそうで、一気に飲まずゆっくり噛む様に飲むと更に効果的なのだとか。 一日の理想的水分摂取量は約1500mlで、起床時に100m…

ゴマかしでなく、相性バツグン!!

ヨモギは、ミネラル・ビタミンが豊富で、整腸作用による便秘の改善や、臓器の機能を正常に保ち、公害物質や老廃物がたまらないよう体外に排出し、血液を浄化する効能があるそうです。 また、ホルモンのバランスを調節し、子宮の機能を活発にしたり、豊富な精…

「びわ酒」ならぬ「びわ種」

キレイなオレンジ色のびわは、中国が原産のバラ科の植物なのだそうです。皮膚や粘膜を潤して、気管の不調を整えるはたらきがあり、オレンジ色はベータカロチンを豊富に含んでいて、ビタミンAの補充や、疲労、視力の回復に効果的なのだとか。 身体の熱を収め…

かぼちゃで、チャ・チャ・チャ!!

緑黄色野菜として、おしゃれなお菓子の素材として、人気のかぼちゃ。カロテンがきれいな色をかもし出し、ビタミンA・Cはもちろん、タンパク質や脂肪にも富み、栄養たっぷりの果菜なのだそう。 中でも、多く含まれる食物繊維は、植物の細胞壁成分セルロース…

一日一個熟し、一日2~3個食す!

いちじくは、一日一個熟すから、または果実がなってから一ヶ月で熟すから、「一熟」と名がついたとも言われているそう。 不老長寿の果物といわれるほど、実も葉も薬効と栄養価が高い果物で、ペクチンという水にとけやすい食物繊維が含まれており、腸の働きを…

2年越しの贈り物…

オリーブは単なる食料品としてだけでなく、健康面や美容に優れた効力があり、大変栄養価の高い食べ物だそうですが、それは、1年置きに実をつけるため充分な栄養が蓄えられた実が成るためだとか。 1粒に、たんぱく質0.76、脂肪分14%、炭水化物8.5…

「トマトが赤くなると医者が青くなる」

「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど、栄養がいっぱいのトマトですが、その中でも今注目されているのが、トマトの赤い色のリコピンです。 リコピンには、がんや動脈硬化などの生活習慣病の原因となる活性酸素を消去する抗酸化作用があり、そ…

新世代の抗酸化物質 ”オキシカイン”

メロンの語源は、りんごのような瓜(うり)というギリシャ語のmelopeponだそうですが、カリウムが多く、ナトリウムを排出をする性質から体内の余分な塩分を取り除き、アミノ酸による利尿作用によりむくみの改善、腎臓病や高血圧の予防に効果があるそう。 更…

”種無しぶどう”のタネあかし

ぶどうに含まれるポリフェノールは、抗酸化作用がありガンや動脈硬化の予防に効果的なことは今や有名ですが、特に皮の内側や種に多く含まれるので、皮ごと仕込みに使う赤ワインには当然多く含まれていることになります。 その名の通りぶどう糖が多く、朝食や…

夏が来~れば、悩み出す~

夏になると、お腹のあたりが気になる…という方もいらっしゃると思います。そこで、腹筋を無理なくカンタンに鍛える方法をご紹介致します。 まず、仰向けに寝て、膝をかるく立て、手は耳のそば辺りにあてたまま、上体を少しだけ上げます。この時、肩甲骨が少…

身につけよう、4つのいい習慣!

血液の流れが悪くなると、血管がボコボコと浮き上がってくるそうです。足のふくらはぎや手の甲などが分かりやすいですね。 血管の状態を調べる簡単な方法として、両手を心臓と同じ高さに持って行き、今まで手を下ろしていた時と浮き出ていた手の甲の血管を比…

ヒゲも伊達ではありません!

トウモロコシは、実の部分だけでなくヒゲも薬として用いられていて、利尿作用や血圧を下げる作用があるので、むくみ体質の方にはピッタリだそう。 夏には、ご飯ととうもろこしの実とひげを一緒に炊き込み、盛り付けた後に刻んだ梅とシソを盛り付けると、簡単…

1日半個で十分!!

グレープフルーツの名前の由来は、一本の枝にたくさんの果実が固まって、まるでぶどうの房のように付くので、この名前がつけられたそうです。 ビタミンCが多く、かぜや美肌、がん予防、疲労回復などに効果的で、1日1/2個で1日分のビタミンC必要摂取量を…

梅雨には梅炭で・・・

うっとうしい梅雨の季節の消臭対策として、梅炭が今人気なのだとか。梅の種には表面にミクロの気孔が無数にあり、空気や水が通りやすく、その気孔を空気が通るとき優れた吸着作用を発揮してくれるそう。 梅の種子には土中から吸い上げた天然のミネラル成分が…

梅雨には梅酒で・・・

梅雨の時期は、ムシムシしているために、汗が蒸発する前にカラダを冷やしてしまう事も多々あり、発汗がうまくいかず、水分がカラダにだぶついてしまい、下痢をしやすかったりすることがあるとのこと。 その水分の代謝を高めたり、下痢予防や整腸作用にお勧め…

女性用は、かんきつ類のジュース!

最近、血管疾患のひとつである脳梗塞の若年化が見られるそうです。日頃から予防することで進行を止めることがでるので、予防方法の一つとして飲み物をご紹介します。 脳梗塞予防の飲み物は、男女違うそうなのですが、女性用の飲み物は、かんきつ類のジュース…

ぼくらはみんな繋がっている

筋肉は部位ごとに別々に考えがちですが、全部が身体の中で繋がっているので、筋肉のある部分を刺激すると、まったく離れた部分の機能が元気になるそう。 効果的に刺激することで、神経の刺激にもなり全身の健康増進にもなり、筋肉の刺激は、直接的な刺激より…

白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞

人間の体内に存在する脂肪細胞には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります。 白色脂肪は、特に下腹部、お尻、太もも、背中、腕の上部、内臓の回りなどに多く、体内の余分なカロリーを中性脂肪の形で蓄積する働きがあり、体重に比べ、下腹部やお尻、…

シャキーーーッ!と

ミョウガは日本原産で、食用にしているのは日本人だけだと言われている野菜だそうです。独特の香りのアルファピネンという精油成分が大脳皮質を軽く刺激して、ぼーっとした頭をシャキッ!とし、発汗、呼吸、血液の循環をよくしたり、熱を冷まし、解毒効果が…

独特の辛みと香りに効果あり!

生姜には、栄養成分はそれほど多くはないそいうですが、中国で漢方薬として用いられている様に、独特の辛み成分や香り成分に薬効があるらしいです。 辛み成分ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンには、血行促進や体を温める働きのほか、新陳代謝を活発…

赤系?それとも青系??

しそは、赤いアントシアン系色素(シソニン)の有無により、赤じそ系と青じそ系に分けられるそうですが、栄養価が高いのは青じそ、薬効があるのは逆に赤じその方だと言われているとか。 ビタミン類、ミネラル類を多く含み、香り成分との相乗効果で、古くから…