新世代の抗酸化物質 ”オキシカイン”
メロンの語源は、りんごのような瓜(うり)というギリシャ語のmelopeponだそうですが、カリウムが多く、ナトリウムを排出をする性質から体内の余分な塩分を取り除き、アミノ酸による利尿作用によりむくみの改善、腎臓病や高血圧の予防に効果があるそう。
更に、食物繊維のペクチンが多いため、腸内を活性化して便秘を改善し、美肌にも効果的で、主成分の糖質は吸収が早く、疲労を回復させたり、心身を健やかに保つ効果があるとか。
また、最近、改良種から『オキシカイン』という成分が抽出され、体内で活性酸素を抑える「SOD酵素」を活性化させる作用があり、ガンの発生や進行、体の老化(酸化)を抑える働きや、脳・肝機能を活性化する効果があるといわれ、新世代の抗酸化物質として注目されているそうです。
=2007年7月HPに掲載=