「トマトが赤くなると医者が青くなる」
「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど、栄養がいっぱいのトマトですが、その中でも今注目されているのが、トマトの赤い色のリコピンです。
リコピンには、がんや動脈硬化などの生活習慣病の原因となる活性酸素を消去する抗酸化作用があり、その作用はβ-カロテンの2倍以上だとか。
また、悪玉コレステロールの酸化を抑制し、動脈硬化を予防する作用もあり、他にもビタミンCやクエン酸も豊富なのだそう。
リコピンやカロテノイドの吸収性は、生野菜からは非常に低いため、効率よく摂取するには加工用トマトから摂取した方が、生のトマトよりも2~3倍も吸収しやすいのだそうです。
=2007年7月HPに掲載=