呼吸の仕方ひとつで身体が変わる!
肺の残気量を減らすための簡単呼吸法の極意は、しっかりと横隔膜を動かすことなのだそう。
まず、準備運動として、仰向けに寝て平泳ぎのまねをする。
①背筋を伸ばし椅子に深く掛けアゴを軽く引き肩を落とす。
②お腹の上から下へ向かって膨らませるように3秒かけて鼻から息を吸い込む。
③お腹を絞るように9秒かけて息を吐き切る。
吐き切ったと思ったら更にフッフッフッと軽く絞り出すのが吐き切るこつなのだとか。
朝の起床後すぐ、昼食後、夜の入浴後すぐに一日3回行うとより効果的なのだそう。このわずか3分間の簡単呼吸方を行う事で、自律神経の安定・リラックス、むくみ・たるみの予防・改善、心臓の強化、肝機能の向上、脂肪の代謝・深部筋肉の強化など様々な効果が得られるそうです。
=2007年7月HPに掲載=