美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

隠してこそ…の味わい

同じ食材で同じ作り方をしても味に差が出る、コクやまろやかさを出すためのひと工夫。どこの家庭にもある調味料や食材もで、簡単に料理を美味しくする「隠し味」をご紹介。 魚の煮物に、マーマレードを入れるだけで、魚の臭み消し・身を柔らかくする・味をし…

健康の要は、胃と腸の消化力!

加齢やストレスで、その消化機能が低下すると言われている胃や腸の消化力を高める生活は、健康の要でもあるようです。 ブロッコリーが消化されると、ガン細胞の活動を80%以上も抑制させるジインドリルメタンという物質が作られることがアメリカのガン学会…

若さを保つ4つの色

小さい効果も日々繰り返せば、大きな効果に。毎日コツコツ続けることが、身体全体を若々しく保つコツなのだそうです。 まず、血管を若々しくするには、緑色の食材。最も効果的な組み合わせはブロッコリー100gとほうれんそう50gを蒸して食べると効果的なのだ…

恐るべし…大豆パワー!!

これまで大豆タンパク食品は、良質で低カロリー、コレステロールや中性脂肪の排泄を促進し血中濃度を下げる働きがあるというのは良く耳にしていましたが、これは大豆タンパク質を構成するβ-コングリシニンという物質の働きによるものだという事が、最新の研…

今年の夏はお目にかかりたい!

黒クワイは、東洋医学的に寒性で、抗菌作用があり、身体にこもってしまった熱を収める作用もあり、熱が上りやすい体質の方や、暑くなるこれからの季節にピッタリの食材なのだとか。 日本ではあまり食用としては用いられていないそうですが、目や耳の働きを高…

酸化防止にエラグ酸

エラグ酸とは、ザクロやラズベリーなどのベリー類やマメ科の植物に多く含まれる天然ポリフェノールの一種で、体内のサビ(酸化)を取り除くという酸化防止作用が多大にあるため、メラニンの生成を防止するのはもちろん、しわやたるみなどのアンチエイジング効…

クミスクチン茶は口に苦し!!

シソ科の多年草植物であるクミスクチンには、ロズマリン酸というポリフェノールが含まれ、中性脂肪の原因とされる食物中の余分な糖や脂肪が、腸に吸収されるのを抑える働きがあり、皮脂のテカリやニキビが改善され、美肌効果も期待できるそう。 また、カリウ…

身体に大切な要素の一つです!

ヨウ素は、甲状腺ホルモンの成分として成長や発育を促進、成長期には大変重要なミネラルなのだそうです。 このホルモンが増えると、タンパク質や脂質、糖質の代謝をよくしたり、心臓の動きを高める働きがあり、欠乏すると代謝ホルモンが衰えてしまうので、海…

白・黒つけますか??

きくらげは、東洋医学的には肺を潤して、胃を丈夫にしてくれるそう。ビタミンD、鉄分、カルシウム、水溶性食物繊維のグルカン、アデノシンなどが豊富で、中でもアデノシンは中性脂肪を分解して血液を浄化する働きがあり、グルカンには、ガン予防、コレステ…

渋みも苦みも魅力(味緑)です

緑茶に多く含まれる、緑茶の渋みと苦味成分であるポリフェノールの一種のカテキンは、抗酸化力が大変強く、何とビタミンEの20倍もあるのだそうです。 また、緑茶カテキンは、体脂肪を減らしてくれる、トクホ(特定保健用食品)として認められたダイエット…

おめざの一杯…いかが??

もともと紅茶には、体を温める作用があると言われていますが、その紅茶にすりおろした生姜を入れることで体を温める作用がさらに高まり、紅茶にも生姜にも、それぞれ利尿作用があるため、体内の余計な水分の排泄を促してくれるというメリットがあるそう。ダ…

美白ブームではございますが…

その昔… 胡椒は、銀と同じ通貨として扱われるほど、貴重なものだったそうです。 ビタミンCや油の酸化を防ぐ働きがものすごく強かったので、お肉の保存に最適だったからだとか。 胡椒の辛味成分は「ピペリン」といって、血管を広げる作用があり、血行を良く…

免疫力を強くする4つの成分

腸内環境が悪く、善玉菌より悪玉菌が多いとバリア機能が弱まり、細菌の感染を起こし易くなるので、免疫力を高めて強い身体にするには、次の4つの成分がお勧めだそう。 まず、腸内の有害物質を体外に排出する働きがある、根野菜、豆類、芋類、玄米などの食物…

代表食品で燃焼系になろう!

体脂肪の燃焼・代謝に効果的な代表食品は、緑茶、烏龍茶、コーヒー、唐辛子、キムチ、大豆食品などだそうです。 烏龍茶に含まれるポリフェノールは、消化酵素の働きを阻害し、脂肪分が排泄されるように働きかけたり、脂肪分解酵素リパーゼを活性化させて、内…

たんぱく質が決めて!!

太りにくい身体をつくるには、筋肉の基となるタンパク質をきちんと摂ることが肝心なのだとか。しかし、高たんぱく食品には脂肪が多い上に、とくに肉はカロリーも高いため、お肉なら赤身の多いものを選び、蒸す・煮る、網焼きなど、油を加えない調理法がいい…

4月の第3日曜日は「もずくの日」

食物繊維やミネラルが豊富で、ヘルシー食材の代表選手的な「もずく」は、全国シェアの実に99%が沖縄産の太もずくなのだそう。 ホンダワ類などの海藻に付着して生息していることから「藻付く」→「もずく」になった由来とされているようです。 特にオキナワ…

大・(酢)きになろう!!

酢にはたんぱく質を固める作用があるため、魚を焼く前に皮に酢をぬって焼くとたんぱく質がすぐ凝固して網にくっつきにくく、皮がやぶれずにきれいに焼けるそう。 酢の主成分である酢酸は加熱によって蒸発し、香りも熱で失われるので、焼き魚がお酢臭くなる心…

レンジのチン(珍)活用!

①手巻き寿司など、1枚1枚あぶるのが手間な時には、耐熱皿にラップをかけずに1~2分加熱するとパリパリに。 ②湿って固まってしまった塩は、耐熱ガラスの皿に塩を広げラップをかけずに30秒~1分加熱するとサラサラに。 ③堅いレモンを最後まで無駄無く絞…

ゆりの根3年!!

ゆり根の栽培には3年もの手間ひまがかけられているそうです。春から秋までは土の中で栄養をたっぷりと蓄え、冬になると一旦収穫しておがくずの中に保存し、また春に土に戻す作業を繰り返し、収穫するまでに花のつぼみを2回切り、その栄養をたっぷり含みなが…

それぞれにいい味が…

椎茸は、昔から「不老長寿の妙薬」と言われ、血中コテステロ-ルを、すみやかに体外に排せつする作用のあり、高血圧や動脈硬化予防によい食品としても、注目されていますが、これは、アミノ酸の一種、エリタデニンの作用によるものだそうです。 その他にも、…

辛味と臭気の正体は?

玉葱の辛味と臭気の正体は揮発性の硫化アリルという物質で、これは延髄を刺激して血液の循環を促進させ、発汗,解熱,消炎,緩下などに働いてくれるそう。 また、動脈硬化の原因となる血栓やコレステロールの代謝を促進し、血栓ができにくくする作用があり、…

高野山より栄養を込めて…

高野豆腐は、一枚が豆腐の四丁半分にもあたり高たんぱく食品だそうです。このたんぱく質は非常に消化がいいのが特徴だそうで、胃腸の弱いお年寄りやアレルギーのお子さんにとくにおすすめとか。 コラーゲンの主成分となるアミノ酸と骨粗しょう症を予防するイ…

ぬか"りなきよう…

ギャバはアミノ酸の一種で、神経伝達物質として脳や骨髄に多く存在しているが年と共に減ってしまう物質で、老化や生活習慣病、アルツハイマー病、ガンを予防する効果があるのですが、この栄養素は小腸の繊毛から吸収されるため、小腸が綺麗でないと栄養成分…

どんな塩梅ですか??

塩は、調理をする上で一番大事で、味の中心となる調味料なのだそう。塩には、食品に塩味をつける、食品中の水分を取り除く、魚肉たんぱく質を溶かし糊状にして練り製品の弾力性を高める、各種の酵素作用を抑え、酵素による褐変やビタミンCの酸化を抑える、…

マメに…癒されたい!

アピオスという食物ご存知でしょうか?「花で人の心を癒し、実で身体を癒す」と言われいる人間にとって貴重な栄養食品なのだそうです。 夏に葉のつけ根に淡赤緑色の蝶形の花が開き、根は地中を這い地下茎が肥大してジャガイモのような芋が出来るそう。 非常…

つやと瑞々しさ" で勝負!

今が旬の筍は、豊富なたんぱく質、ビタミンB1、B2、ミネラルを含み、また、食物繊維も豊富で、便秘の予防・改善、大腸がんの予防、コレステロールの吸収を抑え、体外に排出する効果があり、しかも低カロリーで、ダイエット食としても適しているそう。 煮…

苦味ばしった…いいお味

フキノトウは、雪解けを待たずに一番早くでてくる山菜で「春の使者」と呼ばれているそうです。昔から 「春の皿には苦味を盛れ」と言いい、冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動をスタートさせてくれるそう。 冬眠から目覚…

春野菜の女王 ?

菜の花には、ビタミンA、B1、B2、C、E、そしてカルシウム、カロチン、カリウム、食物繊維、鉄が豊富で、特にビタミンCは、ほうれん草の約2倍と言われており、春野菜の中でも非常に栄養価の高い食材なんだとか。 ビタミンB群はカルシウムと共に精神面を安定…

正しいうがいは ブクブク・ガラガラ

のどの乾燥から風邪以外にも、肩こり、頭痛など、全身の症状があらわれるそうで、冬の健康はのどを大切にするかどうかにかかっていると言っても過言ではないらしいです。 のどの粘膜は繊毛に覆われ、ウイルスの体内への侵入を防ぐ仕組みになっていて、粘膜が…

みかんの筋はむか(ん)ないで…

ミカンは、昔から風邪の予防に良いと言われていますが、これはビタミンCやシネフリンといった風邪の予防に有効な成分が多く含まれているためなのだそう。 他にもビタミンAやクエン酸、食物繊維などが多く含まれ、この食物繊維ペクチンは糖の吸収を抑え肥満…