美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

微量でも…重要!

亜鉛は微量ながらも、DNAやタンパク質の合成にはたらく酵素や、細胞や組織の代謝にかかわる酵素など、200種類以上の酵素の構成成分として重要な栄養素なのだそう。 不足してしまうと、私たちのカラダは細胞分裂がはかどらずに、新陳代謝が阻害されてしまい、…

「濡れタオル」をブンブン

「乾燥に強く、湿気に弱い」という性質がある風邪の菌が、活発になり易い乾燥しやすい秋冬の季節ですが、タオル1枚で湿度を上げ菌をやっつける、とても簡単な方法があるそうです。 その方法とは、「濡れタオル」を部屋でブンブンと振り回すこと。湿度が50…

1億2000年程前からの贈り物

ココナッツは、1億2000年程前から生育している非常に古い植物で、1年中収穫ができるそう。 栄養価としては、ミネラル分としてカリウム、マグネシウム、鉄分などが豊富で、カリウムは、体内の余分な塩分を排出し、むくみや高血圧を予防する働きがあり、鉄分は…

幸福、富、平和、健康のシンボルって??

ヨーロッパが原産の直径1~2cmで丸く赤褐色の薄皮を持ったヘーゼルナッツ。日本語名は「ハシバミ」というそうです。 種子の仁を食べるそうで、栄養価としては、脂質、ビタミンB1、B2、E、カリウム、カルシウム、鉄分などが多く含まれ、炒ったものを食べる…

独特の風味でコレステロールを代謝しよう !!

マガ玉の形をしており、白色で独特の風味があるカシューナッツ。栄養価はアーモンドに似て、脂質の約60%が一価脂肪酸のオレイン酸なので、肝臓においての悪玉コレステロールの代謝を助けてくれる効果があり、血中のコレステロールを低下させる働きがあるそ…

栄養は満点!! でも…

ぎんなんには、炭水化物、タンパク質、ビタミンA・B・C 、ミネラルなどが多く含まれ、バランスが良く栄養満点の食品なのだそう。 古くから漢方薬として利用されていたそうで、たんぱく質は良質でコレステロールを減らし、微量含まれる青酸配糖体という成分は…

B1とB2は是非コンビで…

ビタミンB1は、豚ひれ、たらこ、炒りゴマ、玄米などに含まれ、ビタミンB2は、豚肉、豚レバー、牛乳、牛レバー、アーモンド、ドジョウなどに含まれ、B1は炭水化物をエネルギーへ転換するのに不可欠な栄養素で、疲労回復や集中力、胃腸障害などに効果があり、…

美声はこうしてつくる???

リンゴの食物繊維には、一度水分を含ませると水分を保ち続ける効能があるため、便をやわらかくし便通をよくする作用や、食欲を促したり、二日酔いを解消するなど、胃腸のはたらきを正常に戻してくれるそうです。 また、リンゴ酸とマグネシウムを組みあわせる…

股関節を鍛えて代謝を高めよう!!

今回は、股関節の動きをよくすることで全身の代謝力を高めるエクササイズ。 床に足を伸ばして座り、肘を直角に曲げてあごを引き、おへそを引き上げる気持ちを 持ちながら、お尻で前へ8歩進み、同じくお尻で8歩バックし元の位置に戻る。曲げた肘を前後に大き…

下半身のむくみ解消に” プリエ&ルルベ”

バレエの基本ポーズ「プリエ」で股関節や足首の関節の柔軟性を高め、「ルルベ」でふくらはぎの筋肉を強化できるそう。 下半身の血液やリンパの流れがよくなり、むくみは解消、引き締まった下半身になり、腹部のインナーマッスルも鍛えられ、下腹の引き締めに…

やわらかで強い体、スリムな体をつくろう!!

足を10cm位開いて足裏全体で体重を感じるように立ち、掌を上に向け両手を肩の高さに左右に広げて、ゆっくりと息を吸いながら、両腕を手先から手首、肘、肩の順に、外側に捻る(手が遠くへ引っ張られるようなイメージで) 。 次に息を吐きながら、両腕を手先…

クリーム系保湿よりも "いい水分補給" を…

口の両脇にできる「ほうれいせん」は、頬のたるみや、口の周りの筋肉のコリによって、深くなってくるそうで、解消するには、プッシュアップマッサージがお勧めらしいです。 あごの中央に両手の指をおき、口角の横を通って、頬骨の下まで引き上げ、そして、頬…

食べても減少する「体脂肪・体重」を可能にする!

椎茸やえのきに含まれている、キノコキトサンが今注目されているそうです。カニキトサンと異り「えぐみ」などもなく、食べ易く水や酸性水にも溶けず膨潤したり、界面活性作用などを 示します。 複雑なβ-グルカン複合多糖体が脂肪の吸着を、複合糖質が 脂肪…

βカゾモルフィンって…何?

βカゾモルフィンという物質をご存知でしょうか?牛乳のタンパク質成分であるカゼインが体内で分解される過程でできる、オピオイドペプチドとよばれるアミノ酸の集合体で、もともと赤ちゃんが母乳やミルクを飲んだ後に、すやすやと眠ることから発見された成分…

CとE、ダブルで相乗効果!!

キウイフルーツは、東洋医学的に余分な熱をおさめて、ストレスなどを解消するはたらきがあり、ビタミンCとビタミンEを同時に摂取でき、身体を錆び(酸化)させない理想的な果物なのだそう。 どちらにも抗酸化作用があり、Cは水溶性、Eは脂溶性とタイプは異な…

カリウムの王様は "じゃがいも"

ジャガイモの栄養は、夏に傷ついた身体、主に内臓、脳、血管、皮膚、粘膜などを素早く修復し、冬に備える身体を作るための最高の食材なのだとか。 皮付きのまますりおろして、団子にすると弱った腎臓の働きを高めてくれ、汁物にすると鉄分の吸収が良くなって…

栗の王様は "丹波栗"

栗の主成分は、炭水化物が40%で、カリウム、リンなどのミネラルとブドウ糖やショ糖を多く含むため甘みがありカロリー源になり、ビタミンB1、C、食物繊維も豊富に含まれているので、疲労回復、風邪の予防、整腸、便秘、肌の老化防止等々に効果があり、消…

今が食べ頃!!

7月の長梅雨と8月の猛暑で今年の茄子は今が食べ頃なのだそう。食物繊維以外の栄養成分は少な目らしいのですが、最近、注目されているのは、皮に含まれる、ナスニンや褐変物質のクロロゲン酸で、これらは、抗酸化作用の優れたポリフェノール類で、老化抑制や…

常温? それとも冷凍??

残暑厳しき折から・・・このフレーズがピッタリの暑さですが、この猛暑のお陰様もあるようです。今年のぶどうは記録的な猛暑のおかげで例年以上に甘く栄養成分もとても豊富らしいのです。 果糖とぶどう糖がとても豊富で、デラウエアは25粒、巨峰などの大粒…

夏の疲れは、夏のフルーツで癒す!

夏のフルーツには、ビタミンCやCと協力して働く健康成分がとても豊富に含まれているそうです。パイナップルはビタミンCと食物繊維を豊富に含むため、便秘や消化不良を予防・改善に働きかけ、つぶしてから黒糖と一緒に食後に一日1/8個を目安に食べるとそ…

猛暑による疲れから守るビタミン「葉酸」!

暑さと心身の疲労が重なると、体内で激しく消耗、不足してしまう栄養素が葉酸なのだそうです。 今、世界の医学会で注目されている栄養で、不足状態を放っておくと動脈硬化や心臓病、さらには認知症まで、その危険が高まってしまうのだとか。 身体が重くだる…

暑さ負けしたカラダにイカはいかが ? 

タンパク質が豊富で低脂肪、世界の全消費の約半分を日本で支えるほど、日本人はイカが大好きで、しかもイカ特有の栄養成分も注目を集めているそう。 目的別に、おすすめの種類、部位、調理法などイカの健康効果を活かす方法があるのだとか。 スルメイカは、1…

栄養 "ナシ" とは言わせない!!

梨の成分は90%が水分で、ビタミン類はあまり含まれていないそうですが、カリウムが多く含まれているため、体内のナトリウムの排出を促進し、血圧を下げてくれる働きがあるので高血圧予防や、食物繊維によって肥満予防にも効果があるのだとか。 そのほか、…

1個で、ず~っと楽しもう!!

アボカドは、脂肪分が豊富で「森のバター」と呼ばれていることは有名です。この脂肪分はほとんどが不飽和脂肪酸であり、血中コレステロールを増加させる心配が少ないのだそう。 また、腸の粘膜をうるおして、お通じをよくする働きがあり、更には血管の若さを…

一番甘いところは・・・お尻

桃は、ビタミン・ミネラル・糖質・有機酸をバランス良く含んでいる為、真夏の栄養補給に最適な果実なのだそうです。 東洋医学的に胃腸のはたらきを整える作用があり、水溶性の食物繊維が含まれていて、腸を刺激して老廃物を排泄する働きもあるので、食べ過ぎ…

「たまご酒」より「とろろ酒」

山芋の特徴、ネバネバの成分は、たんぱく質と多糖類が結合した粘性物質で、タンパク質をむだなく働かせたり、消化を良くしてすぐにエネルギーへ変える力があるらしいです。 また、山芋にはでんぷんを分解する酵素や解毒をする酵素が多く含まれており、一緒に…

お肉と一緒に食べてオクラ(レ)

オクラを刻んだ時に出る、ヌメヌメした粘り気は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっているのだそう。 他の栄養素としては、ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれ、夏バテ防止…

青臭くても、いい仕事!!

暑くてついつい水分を摂り過ぎてしまう、そのような時には、きゅうりを食べるといいそうです。 きゅうりは、主成分の90%以上が水分で、ビタミンA・B群やC、カルシウム・カリウム・鉄などのミネラル、食物繊維をバランス良く含んでおり、ビタミンA(β…

伝統料理には "いいこと" づくめ

昔から伝わる、伝統料理きんぴらごぼうは、解毒を促して体質を強化するのにピッタリなのだそう。パルチミン酸・ステアリン酸・フェステリン酸等の脂肪、粘液質のイヌリン、カリウム等を含み、その中に含まれている糖分が血糖代謝を制御する作用があるのだと…

ハトムギで、なめらか素肌!

ハトムギは、ほかの穀物に比べタンパク質を多く含み、アミノ酸のバランスもよく新陳代謝を増進させる効果があるといわれています。ビタミンB2は玄米以上に豊富で、ビタミンB1、カルシウム、鉄、食物繊維なども多く含み、民間療法として、イボトリに使用され…