美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

クサイ仲になりたい?

ニンニクには強烈な臭いの元である硫化アリル(アリシン)の他、スコジンという特種な成分が含まれていて、強い抗菌作用がありビタミンB1の吸収力を高めるため、スタミナ増強作用があるそうです。古代エジプトでは、ピラミッド制作の労働者の精力剤とし毎日…

秘薬の秘訣は継続である。

ターメリック(ウコン)は、太古の時代には「卑弥呼の秘薬」とも呼ばれ、主成分のクルクミンとターメロンには、抗酸化作用に優れ、成人病の予防、肝機能強化、老化防止、健胃作用、抗炎症作用に優れていると言われています。 また、イースト菌や乳酸菌と一緒に…

セリ買って…アク抜き戦い

春の七草がゆに使う野菜の1つで、1ケ所に競(せ)り合って生えるところから、「せり」という名前が付けられたと言われています。収穫時期や生育条件により栄養成分が異なるそうですが、ミネラル類はカリウム、カルシウム、鉄、を含み、また、ビタミン類は…

豊かな風味で、心も豊かに…

褐豌豆(カツエンドウ)の若芽とツルを摘み取ったものがトウミョウ(豆苗)で、中国では古くから食べられており、中国料理には欠かせない材料だそうですが、収穫期間が限られているため、高級野菜なんだとか。 しかし、日本では、キヌサヤエンドウやサトウエ…

山椒は小粒でも…

山椒は、さわやかな香りがあるのが特徴で、木の芽、花山椒、実山椒、粉山椒、辛皮と色々な使い方があるようです。 若芽は「木の芽」と呼ばれ、料理の飾り付けや木の芽和えなどに、果実の「実山椒」は、魚料理などの臭み消しに使われますが、その他にも色々な…

チョコはビターがベター

春は気温の上昇に伴い血管が拡張気味になり、動脈が固くなって血管の収縮が悪くなりやすいとの事。血管の柔らかさを左右するのは、脂肪細胞から分泌されるアディポサイトカインという物質で、適量だと善玉で多過ぎると悪玉に変身するという。 グレープフルー…

春には 一日ワン・レモン

春先は、血液成分が薄くなり貧血、肌荒れを起こしやすく、骨ももろくなりやすい時期だとか。また気温差が激しく大気が対流を起こし、ゴミやほこりを舞い上げ呼吸と共に肺の中に入ってくるために、呼吸器もダメージを受け易いそう。 これらの予防改善に効果的…

身体の細胞も衣替え

みずみずしい草花が芽吹き、春らんまんとなりましたが、春は、私達の身体も新しいキレイな細胞に生まれ変わろうとしているのだそうです。細胞の生まれ変わりを助けるためには、 使い古しの細胞を判断する、オリゴヌクレオチド。 古い細胞を棄てる、アデニル…

春です!野菜にもニューフェイス!!

「ねぎにら」とは、ねぎとにらを交配して生まれた新しい品種の、糖分、鉄、カロテンを多く含み、とても栄養価の高いスタミナ野菜なんだとか。 短時間熱を加えるだけで、ほどよい甘味とシャキシャキ感が楽しめ、新顔野菜は食べやすく栄養も多いので、春に向け…

体内脂肪は絡めて出す!!

冬は体内脂肪(体脂肪と血中脂肪)が溜まり易く、生活習慣病のもとになると言われています。えのき・しいたけ・まいたけのいずれかを天日干しし、耐熱皿に並べてラップはせず電子レンジ(500W)で30秒乾燥し、すり鉢かミルサーで粉にして摂ると、溜ま…

ハーブティの定義って !?

ハーブティとは、古代ギリシャから飲まれていたお茶で、薬効のある植物を乾燥させ、その薬効を抽出した薬草茶の事だそう。美味しく、効果的に飲むには、上手に乾燥させてから煮出し、薬効を抽出するのがポイントだそうです。 冬の間に溜まった活性酸素を除去…

失敗しない絹製品の洗い方

中性洗剤またはドライマーク衣料用洗剤を用い、絹同士がこすれないように大きめの容器にたっぷりの水を入れ、その中で泳がせるように動かす。シルクは水に濡れた状態では極端に強度が落ちるので擦ることは厳禁。 漂白剤は原則として使わない方がよく、使う場…

あなたはドライ派?or手洗い派?

洋服に付いているドライマークは、「ドライクリーニングするべき」ではなく「ドライクリーニングできる」という意味で、もちろん手洗いOKなのですが、セーターを手洗いしたら縮んじゃって悲しい思いをした覚えはありませんか? そんな時役立つのが、アイロ…

冬物衣類をしまう…その前に

冬と夏では、汚れの成分に違いがあり、夏は皮脂汚れ58%、汗汚れ19%に対し、冬は皮脂汚れ80%、汗汚れ5%となり、夏物より冬物の衣類の方が保管している時期に黄バミやすいんだそう。 黄バミの大敵は水分と高温の組み合わせだそうで、冬物を保管する夏場は高温…

春の山菜には栄養がタップリ

厳しい寒さに耐えて芽吹いた春の山菜には栄養成分がたっぷり含まれていて、ご飯と合わせて食べると、活動的な春の身体にしてくれるのだとか。そこで、ふきのとうの炊き込みご飯をご紹介します。ふきのとうにはポリフェノールが多く、頭痛・花粉症改善に効果…

花を育てるように肌を育てる

春の肌対策第2弾!一年で肌・皮膚のトラブルは、冬の乾燥によるダメージの影響もあり、新陳代謝が高まり皮膚の再生が進む頃の春が一番多いそう。 皮膚の再生力を高めるポイントは、丁度花を育てるように愛情込めて、栄養を与える、水分を与える、刺激を与え…

春にはビタミンB群を 朝・昼・夜

いよいよ春になって新陳代謝が活発になる時期になりました。その時に欠かせないのがビタミンB1、B2、B6の総合的な働きだそうです。 まず、ビタミンB1の吸収を高めるには、24時間漬けた、にんにく・たまねぎの糠漬けを、ヌルヌルネバネバ食品(やまいも・さ…

薬味だけではMOTTAINAI!

長ネギは薬味に使うだけではもったいない!旨味成分・硫化アミノ酸が豊富で肝機能が向上して、むくみにくくなり肌の調子も良くなって、食べ方次第で違う効果が発揮されるそうで食べる薬と言っても過言ではなさそう。 切ると旨味が辛味に変わるので、なるべく…

疲れ顔を素早く解消したい!!

乾燥や疲れ・ストレスによる、顔のくすみ・クマ・ハリがなくなるなどの症状を放って おくと、定着してシミ・シワが増えやすくなるともいわれています。 内面から目の周りのクマの予防には、鉄分を多く含む動物性食材(レバー・いわし・アサリなど)とビタミ…

乾燥による痒み、時には…

冬になると空気が乾燥して、よく痒みが出てきますが、安心なものばかりではなく、時として、命に関わる重大な病気の初期症状として現れることもあるので注意が必要との事。 お風呂に入って身体が温まった時の痒みは、皮膚の角質の下にあるマスト細胞が刺激を…

目指すは ”サラサラ” なり 

冬は血液が1年の内で最もドロドロになりやすい季節だとか。働きの良いサラサラの血液にすることで、働きの悪い血液で起きる冬の不快症状も改善されるそうです。 梅ぼしのクエン酸と糖質が結合して出きる化合物ムメフラールは血液を柔らかくしてくれるそうだ…

食の "渋味" もまた活き(粋)なり

日本人は昔から渋味を食事に摂り入れ 冬の健康を守ってきたが、どちらかというと嫌われる存在で、現在は品種改良でどんどん渋味が無くなって来ているのだとか。渋味は旨味や甘味を強調してくれる重要な隠し味であり、美味しさと健康の要素である、渋みを見直…

皮・肉・種 全てユズれない

ゆずは柑橘類の中で最も寒さに強く、免疫力を高め寒さに負けない身体をつくる成分が皮・果肉・種・全てに詰まっているそうです。ゆず1個分の種を割って、醤油100mlに漬け一晩寝かせたゆず醤油(冷蔵庫で1ケ月保存可)を料理に使うと、種に含まれるリモニン、…

冬にも脱水症がある?

冬は大気の乾燥から、肌だけでなく体内も知らない間に脱水症状を起こしてしまうため、のどの渇きを覚えなくても積極的に水分補給が大切だとか。一日に呼吸により400ml、寒さで100mlもの体内の水分が失われているそう。 体内の水分を無駄に排出させない為には…

永遠の名脇役 ”パセリ”

主役が活きるのは名脇役が居ればこそ。パセリは非常に栄養価の高い野菜でビタミンC、カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2などを多量に含み、10g食べると、ビタミンCは1日の必要量 の半分、カロチンは30%を摂ることができるそう。 また、女性に必要な鉄分を多…

一個のリンゴ一言では語れない

リンゴ自体にはビタミンCが少ないのですが、不思議なことに、体内のビタミンCを増加させる働きがあるのだそうです。でも、一番の注目は、リンゴポリフェノールとペクチンでしょうか。この2つの成分が、生活習慣病予防やダイエットに役立つ働きを担っていて、…

トマトの栄養分が ギュ~ っと

トマトケチャップは見た目どおり、栄養がギュ~と凝縮した健康調味料。 抗酸化成分リコピンはケチャップ40gにトマト(大)2コ分もあるんだとか。その凝縮した栄養の吸収率を更に高める方法があるそうです。 炒める前にフライパンを温め、一度火を止めてから…

見せかけよりも”中身”

一見、栄養の無さそうなイメージのあるお麩ですが、実は色々な健康成分がタップリなんだそうです。その効果を生かすには、食材の組み合わせがポイントなんですって。オムレツ、出し巻き、茶碗蒸し、卵とじなどの卵料理に使うと、血中の余分な中性脂肪やコレ…

肥満予防=秘訣は腸次第=

肥満予防には、過食を避け、腸からの脂質や糖質の吸収を抑制するのが大切だとか。そもそも腸は、生命の維持や活動するための栄養素を余すところなく吸収するための臓器。特に、体の中で最も長い臓器の小腸は、内部の表面は絨毛で覆われ、どん欲なまでに栄養…

シジミは小さな”殻だ” けど…

シジミは、小さな身の中によくこれだけの栄養成分が詰まっているものだと感心させられる食品だと言います。昔からシジミ汁といえば、健康維持にいいと言われ、夏場でも栄養価が高く旨味成分も多い、シジミ汁を飲んで体力を養っていたとか。 良質のタンパク質…