美容と健康ひと口メモ☆ファイル

『美杏香エスティーショップ』で掲載中の"美容と健康ひと口メモ"をファイルしています。

食の "渋味" もまた活き(粋)なり

 日本人は昔から渋味を食事に摂り入れ 冬の健康を守ってきたが、どちらかというと嫌われる存在で、現在は品種改良でどんどん渋味が無くなって来ているのだとか。
渋味は旨味や甘味を強調してくれる重要な隠し味であり、美味しさと健康の要素である、渋みを見直した方が良さそうです。

 渋みを生かした食べ方をすることで、ガン細胞の発生、風邪やインフルエンザの予防、食べ過ぎによる肥満などの、冬特有の症状を予防できるそうだ。
スプーン2杯の粉茶に熱湯を注ぎ、泡が出るくらいよくかき混ぜて、一日5杯を目安に飲むと認知症アルツハイマー予防になり、また、すりおろしたスダチやカボスの皮を耳掻き1杯入れた味噌汁を毎朝飲むと冬太り予防になるのだそう。

=2006年2月HPに掲載=