2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
上白糖よりはるかに多いカルシウムとカリウムを含む黒砂糖は、糖尿病予防、冷え性予防、便秘予防・改善、肥満予防の他、多くの健康効果があるといわれています。 独特の苦味があり、料理には使いづらいと思われがちですが、普段の料理に小さじ1杯(5g)加…
スパイスの複合体といえるカレー。スパイスの効用で全身が温まり、時間が経っても温かさが持続する特徴があるといわれています。ルウの隠し味にコーヒーを使うとカフェインが自律神経の機能を高めて体温調節機能を整え、味にコクと深みを出すそう。 水の代わ…
豆腐の製造過程でできるおから。イソフラボンという成分が豊富で、お茶にすることで手軽に有効に摂れるそう。女性ホルモンと同じ様な作用をするため、自律神経の乱れや冷え性、肩凝りなどの改善に有効といわれています。 購入したおからはすぐにテフロン加工…
昔から風邪の民間療法としてある、カップに刻んだネギと小匙1杯強のお味噌を入れ、お湯で溶いただけのネギ味噌湯。 お味噌汁でもいいのではと思いますが、ネギや味噌は煮てしまうと香りが飛んで身体を温めたり、病原菌をやっつける威力が落ちてしまいます。 …
漢方では食べる事によって身体を温めたり(温性)、冷やしたり(寒性)という分け方があります。寒性の食品を控えめにし、温性の食品を積極的に摂る事で冷えの改善や免疫力向上に繋がるそう。夏でも冷え性という方は試してみてはいかがでしょう。寒性食品:…
ショウガで特に期待できる健康効果が、血行を良くして冷え性・風邪予防です。ショウガの成分・ジンゲロンは、代謝をあげることで血行が良くなりますが、それを上回るようなニンニクに含まれる硫化アリルと組み合わせることで、その効果は15倍にアップ! 調…
まずは、両手を擦り合わせて、気を起こすようにイメージ。その手を肝臓、おへそのちょっと上にあてて、軽く押すようにしてマッサージします。こうして肝臓をマッサージすると、グリコーゲンが血中に放出され、身体が温まってくるそうですよ。 朝、身体を目覚…
夏が定番の麦茶ですが、歴史は緑茶より古く、江戸時代では「麦湯店」が繁盛していたそうです。1日3杯飲み続けると冷え性予防、疲労回復、血圧安定などの効果があるとか。麦茶を作る際に生まれる低分子量成分は、体に吸収されやすい為、血液サラサラ効果に…
足の裏、特に「指の腹」は、全身の血行をよくするツボが集中しています。ここをもみほぐせば、全身が温かくなり、手足が冷える人、低血圧の人に効果バツグンだそうです。 手の親指で足指の腹の膨らんだ部分を「痛いけれど気持ちいい」程度の力でもみます。湯…
ベットに入っても足が冷たくて寝付けない・・・。そんな時、腹式呼吸をしてみて下さい。冷え性の血行不良は、呼吸が浅いことも関係しています。呼吸を深くして酸素の吸入量を増やせば、身体の隅々まで、酸素が行き渡り、冷えが解消され眠れるようになります…
お風呂から上がる前に、膝から下にお湯と水を交互にかける方法です。 私のやり方は、浴槽から足だけ出して、水をかけ、又、浴槽に戻すことを何度か繰り返します。(寒いので笑) 最後は浴槽から出て、水で締めくくりましょう。(しっかり体を温めておきます) 血…
入浴前に5分程度ストレッチをしてから入浴すると、むくみ、冷え、疲れ、ウエイト、カラダのラインを引き締める効果があり、皮脂腺や汗腺がより広がり美容にも効果的なのだそう。 また、入浴後のストレッチは、硬い体、疲れ、冷えなどに有効で、体が温まった…
赤ワインには血液サラサラ成分である、ポリフェノールが多く含まれていることは有名ですが、悪玉コレステロール(LDL)を減らしたり、酸化を防ぐ作用があるので、血栓をできにくくする効果があり、肉類と一緒に飲むことで、動脈硬化の危険性が低くなるそ…
糖分と言うとドロドロ血液の原因、肥満や糖尿病、コレステロール、メタボリックなどに、悪影響を及ぼすと思われがちですが、脳に対しては、適度な糖分は素晴しく役立つのだそう。 人間が感じる味覚の中でも、甘みは本能に働きかける味覚で、その為砂糖などの…
体脂肪を減らすためには、単純に摂取カロリーを抑えれば、体脂肪を減らすことに繋がると言えるそうですが、失敗を防ぐには食事を制限するのではなく、低カロリー食材を選ぶことがポイントになってくるのだそう。 わかめ、こんぶ、ひじきなどの海藻類には、た…
顔にも乾燥肌の解消に働くツボがたくさんあるそうです。オススメは、「承漿(しょうしょう)」「聴会(ちょうえ)」「地倉(ちそう)」「攅竹(さんちく)」で、 承漿は、唇とアゴのふくらみの間のくぼみにあり、アトピー性皮膚炎に効果があると言われ、薄く…
大脳の働きをサポートしている神経伝達物質やホルモンは、長時間活動した後、分解されます。この時「睡眠物質」と呼ばれるものが脳内に蓄積されていき、この睡眠物質がだんだん溜まってくると、人は疲労を感じて眠気に襲われ、睡眠をとると脳内に溜まった睡…
私たちの体は、体温を上げると免疫力を高めるようにできているため、体温が下がると血流が悪くなり免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまうのだそう。 健康な…
青じそはβカロテンの含有量が多く、野菜の中でもトップクラスで、体内でビタミンAに変化し、視覚、聴覚、粘膜や皮膚を保護し、抵抗力を強くするはたらきや抗酸化作用があり癌予防や老化予防に効果の高い栄養成分なのだそう。 他にもカルシウムが豊富で、ビ…
貝類として有名なハマグリは、東洋医学的に肝の働きを助けて、水分代謝をアップさせる食材といわれていて、貝類の旨みの特徴であるコハク酸に加えて、グルタミン酸、グリシンなどのアミノ酸系の旨み成分がバランス良く含まれる上に、アノイリナーゼというビ…
私たちの体内では、毎日数千個にも及ぶがん細胞が作られると言われているそうですが、それらが、病気の原因にならないのは、私たちの体には、がん細胞を見つけて退治する免疫の仕組みが備わっているからなのだそうです。 その免疫の仕組みが弱まっているとき…
生理中は、月のなかで一番子宮に負担がかかるときなので、排出の邪魔になる刺激が強い食事や激しい運動は避けた方がいいそう。 また、生理中に甘いものが欲しくなったら、生クリームのケーキなどは、動物性脂肪で体を冷やしてしまうので避け、小豆の入った和…
竹の子のシーズンになりました。竹の子は、体内にこもった熱を収めて、イライラを解消させる働きがあり、食物繊維が豊富なので整腸作用が期待でき、便秘がちな方には、とてもよい食材といえるそう。 太っている人には、血圧を下げる効果があるカリウムが豊富…