体温を上げて 白血球をアシスト!!
私たちの体は、体温を上げると免疫力を高めるようにできているため、体温が下がる
と血流が悪くなり免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまうのだそう。
健康な人でもがん細胞は1日に5000個もできていて、その1つでも免疫の監視をかいくぐって生き残ると、1個が2個、2個が4個、と倍々に増えていき、やがてはがんに姿をかえてしまうらしいです。
白血球は、外界からのウイルスや細菌だけでなく、がん細胞が体の中にできるたびに、免疫細胞が攻撃して死滅させてくれているそう。
でも、入浴などでせっかく体の芯まで温めても、その後に冷たい物を飲めば、体の中から冷やしてしまうことになるので、湯上りの飲み物は、温かい飲み物か、体温と同じくらいの白湯などがいいそうです。
=2011年5月HPに掲載=