ブロッコリーの茹で方・保存法
美肌作りや免疫力アップに役立つビタミンC、そして皮膚や粘膜の健康を維持するβ-カロテン、抗酸化作用、解毒作用によるがん抑制作用に期待されるスルフォラファンという物質。
これらをまるっと美味しく健康に食べられるのがブロッコリーなのだそうです。
しかし、茹で方や保存法によって味や栄養がガラッと変化してしまうそう。
つぼみの集まる頭の部分の花蕾(からい)が崩れないように子房分けして、茎も捨てずに皮をむいて補足切り、ビタミンCが溶け出してしまわないようにゆで時間は5分以内にがポイント。
時間が経つとつぼみが開いてきて、そこから栄養素が減少し始めるそうですので、買ったその日に食べきれないときは、房ごとに小分けにしてから固茹でし、ジッパー付きビニール袋に入れて、冷蔵庫で3日以内、冷凍庫で1ヶ月以内に食べきるのを目安に保存可能だそうです。
=2015年11月HPに掲載=