ありのままで…
イワシには、良質のタンパク質や骨を丈夫にするカルシウム、そのカルシウムの吸収率を約20倍にもするというビタミンDを豊富に含み、さらに、糖質、脂質の代謝にすぐれ、細胞の再生をつかさどるビタミンB2も多く、すこやかな皮膚、髪、爪の維持に効果的なのだそうです。
しかし、フライや揚げ物にすると、EPA、DHAなどの血液サラサラ成分が高温になることで酸化してしまい大量に失ってしまうのだそう。
また、イワシは揚げ油をドンドン吸収する傾向があるので、生の状態よりも1.6倍油量が増えてしまうらしい。
新鮮なイワシは、お刺身などで食べるほうが健康的にはよいようです。
=2014年11月HPに掲載=