よく噛むことで…
キャベツをしっかりよく噛んで食べると、ガンを抑制させるといわれる「イソチオシアネート」をより多く体内に摂り入れることができるそう。
この成分は、噛み砕くことで、野菜の細胞の中にある「酵素」によって分解されて放出されるそうで、ガン抑制効果をアップさせるには、よく噛むことが重要らしいです。今まで何気なく食べていたキャベツも、よく噛むことでがん予防につながるんですね。
また、キャベツには、血管の壁を丈夫にするビタミンCと、ビタミンKが豊富に含まれていて、さらに止血作用もあり、血液を凝固させる働きを助ける効果もあるそうです。
東洋医学的にも、キャベツは五臓六腑の機能を調整する働きがありますから、冬の冷えで内臓の働きが衰えやすい方は、毎日の食生活の中に上手に活用しましょうとのことです。
=2012年11月HPに掲載=