アブラナ科で抗酸化しよう!
動脈硬化を予防するには、悪玉コレステロールや細胞が酸化しないように防いでくれる、βカロチンやビタミンCなどの抗酸化物質をとる必要があるのだそう。
カリフラワー、キャベツ、ブロッコリー、白菜、チンゲンサイ、小松菜などのアブラナ科の野菜には、この抗酸化物質が豊富に含まれているそうですので、ドロドロになった血をサラサラに、脳溢血や脳血栓の原因になる血栓を予防してくれる、このアブラナ科の食品を日々の食生活に上手に取り入れて、いつまでも若々しい血管を維持したいですね。
また、唯一アブラナ科の野菜に含まれる辛味成分「イソチオシアネート」は、ガン細胞の発生を抑制する働きを持っていることが最近分かったそうです。
=2008年4月HPに掲載=