芯が肝心!
キャベツや白菜の中で、一番ビタミンCを含んでいる場所が「外側の葉」と「芯(しん)」なのをご存知でしょうか?
動脈硬化の予防になるイソチオシアネートという成分も、キャベツの芯の部分に多く含まれているそうです。実は私たちが捨てている芯の部分は栄養の宝庫だったのですね。
硬くて食べにくい、という場合には、細かく切ったり、やわらかくなるまでコトコト煮こんだりすると、甘さがグッと増し、今まで捨てていたのが「もったいない」と感じるぐらいおいしいらしいですよ。
因みに…賢い主婦は生ごみが少ないそうです。捨てる前にちょっと手を止めて、何か1品できないかな? と、考えてみてはいかがでしょう。
=2008年7月HPに掲載=